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タットリタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タットリタン
タットリタン
各種表記
ハングル: 닭도리탕
닭볶음탕
発音: タットリタン
タッポックムタン
ローマ字: Daktoritang
Dakbokkeumtang
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タットリタン(닭도리탕)は、鶏肉と野菜を辛いスープで煮た朝鮮半島の煮込み・鍋料理。日本の肉じゃがに近い。日本語表記は他にも「タクトリタン」「ダットリタン」などさまざまであるが、朝鮮語では国語醇化政策により「タッポックムタン(닭볶음탕)」に改められた。

概要

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韓国の代表的な家庭料理であり、材料や調理法は多様である。一般的には、丸鶏をぶつ切りにした骨付き肉とジャガイモや人参、玉ネギなどの野菜を炒め、スープか水を注ぎ、コチュジャン、粉唐辛子、砂糖、おろしたニンニクやショウガなどを合わせた調味料で煮込む。肉やジャガイモが柔らかくなったら味を整え、刻んだ長ネギやエゴマの葉、青唐辛子スライスなど乗せる。主菜や酒の肴として韓国家庭では定番のメニューである。残ったスープに麺を入れたり、ご飯を入れて炒飯や雑炊にすることも多い。

名称

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「タッ(닭)」は鶏を意味し、「タン(탕)」は漢字の「湯」であるが、「トリ(도리)」が日本語の「鳥(鶏)」に由来するとされる[1][2]ため、1997年に国語醇化政策の一環で「タッポックムタン(닭볶음탕)」が標準語に制定された[3]。

また、本来「タン」は具の少ない一人前のスープ料理を指すが、この料理はチゲ並みに数人が食べるほど具が多い。

脚注

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参考文献

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  • 崔永年『海東竹枝』(1921年著、1925年出版)