
自己紹介で自分の強みがうまく言えない人へ。無理にすごく見せなくていい
こんにちは。デザイナーの安藤ほなみです。
25年以上、名刺やチラシ、ホームページなど、仕事を伝えるためのデザインに携わってきました。
このnoteでは、フリーランスやひとりで事業を営む方に向けて、自分の価値が伝わる名刺づくりや、信頼を育てる伝え方を、やさしくお届けしています。
名刺を通じて、自分の価値を伝えたい方へ。
「あなたにお願いしたい」と思ってもらうための名刺づくりの考え方を、Kindleの本にまとめています。今の名刺を見直したい方も、これから作る方も、よかったら読んでみてくださいね。▶書籍を無料で受け取る
「強みがない」と、決めなくて大丈夫です
自己紹介で強みを伝えようとすると、「特別な実績がない」「自分よりすごい人がいる」と、言葉が止まってしまうことはありませんか。
私は、強みがない人はいないと思っています。ただ、自分にとって当たり前すぎて、気づいていないことはあるのではないでしょうか。
たとえば30歳、40歳になるまでに、学校や仕事、暮らしの中で、いろいろな経験をしてきていますよね。
同じ経験を重ねてきた方は、ほとんどいません。
まずは、過去を振り返ってみてください。
経験を、一度書き出してみましょう
私は「強みがわからない」という方に、これまでやってきたことを棚卸ししてみてほしいとお伝えしています。
仕事で担当したこと、長く続けてきたこと、頑張って覚えたこと、人から頼まれたこと。思いつくままに書いてみましょう。
仕事の経験だけでなく、好きで調べてきたことや、日々の暮らしで工夫していることも、最初は入れて大丈夫です。
最初から「仕事になるか」を判断しなくても大丈夫です。まず材料を集めてから、今の仕事につながるものを探していきます。
当たり前にできることにも、目を向ける
自分では簡単だと思っていることが、ほかの方には難しい場合もあります。
たとえば、ばらばらの情報をまとめる、わからないことを調べて説明する、作業の順番を考える。
でも、その支援を必要としている方にとっては、頼れる理由になることがあります。
書き出した経験を見ながら、「何をすることが多かったか」「どんなことなら苦にならず続けられたか」「実際に何を頼まれたか」を探してみてください。
好きなことや経験が、そのまま商品になるとは限りません。それでも、何もないと思っていたところに、強みの候補を見つける手がかりになります。
自己紹介では、役立つ場面まで添える
強みの候補が見つかったら、「丁寧です」「整理が得意です」という言葉だけで終わらせず、具体的な行動を添えてみましょう。
たとえば「説明するのが得意」なら、誰に、何を、どう説明しているのか。実際にしてきたことを振り返って、一文にします。
今回会う方に関係のあるものを一つ選び、自己紹介に入れます。
自分をすごく見せるためではなく、「こういう場面なら、お手伝いできます」と伝えるための棚卸しです。
強みが見つからないときは、まず経験を言葉にすることから。 過去の自分が積み重ねてきたことを、少し丁寧に見てあげてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
この記事が、ご自身の仕事や魅力を伝えるための、小さなヒントになっていたらうれしいです。
名刺を通じて、自分の価値を伝えたい方へ。
「あなたにお願いしたい」と思ってもらうための名刺づくりの考え方を、Kindleの本にまとめています。今の名刺を見直したい方も、これから作る方も、よかったら読んでみてくださいね。▶書籍を無料で受け取る