
【綴り灯便り】第2号|夜更けの通りで見つけた、5つの灯り
みなさん、こんばんは🌙
noteが大好きな、雪綴ゆきです。
いつも、わたしのnoteを読んでくださり
本当にありがとうございます。

言葉で閉じる一日
「綴り灯」をひらいて、ふた月あまり。
この通りに並んだ灯りは
もうすぐ、9千に届こうとしています。
ひとり一日、一本ずつ。
その小さな積み重ねが
いつのまにか、こんなに明るい通りになりました。
記事を寄せてくださるみなさん。
そっと読みに来てくださるみなさん。
今月も、本当にありがとうございます。
綴り灯は、ひとり一日一本まで記事を並べられる
ジャンル不問の共同マガジンです。
今夜は、ハロウィンの「綴り灯便り」
今夜はハロウィン🎃
街のあちこちで、かぼちゃのランタンに
灯りがともる夜ですね。
わたしは今月も、夜更けの通りを歩いてきました。
そのなかで、ふと足を止めた
五つの灯りをお届けします。
前回より、ふたつ多め。
どうしても、三つにはしぼりきれませんでした。
選び方は、前回と同じです。
スキの数やフォロワー数ではなく
読み終えたあとも、心に残っていたかどうか。

その出会いを、わたしの言葉でお伝えします。
灯り① カケルンさん
記事が表示された回数は、28日間で約32万回。
そのうち、ひらいてもらえたのは約3%。
こころの動きを、マンガとコラムでやさしく描く
カケルンさんの、全16ページのマンガです。
その数字をきっかけに
第1話のタイトルと扉絵を見直していった
道のりの物語。
数字から目をそらさずに
自分の作品の入口と向き合う姿に
背すじが伸びました。
とくに心に残ったのは、冒頭のこの一文です。
「読者が最初に目にするのは、タイトルと扉絵だけ。」
書くことに夢中になるほど、本文ばかり見てしまう。
けれど、読者さんとの出会いは
扉の前から、もう始まっているのですね。
この便りも、だれかが扉をひらく
小さな手がかりになれたら。
そんな願いをこめて、最初の灯りに選びました🌙
灯り② ちんぱんさん
45歳、会社員。
いま忙しいのは、仕事より趣味のほう。
noteに、AIでの曲づくりに、動画に、小説。
曲ができればMVまで
作りたくなって、気づけば51カット。
作業を自動化して時間をあけても
その時間で、また新しいことに手を伸ばしてしまう。
効率化のつもりが、やりたいことの増殖。
そのセルフツッコミに、何度も笑いました。
帰宅後の頭のなかでは
それぞれの担当による会議まで開かれます。
仕切るのも本人なので、なかなか閉会しません。
夜更けまで書いてしまうわたしにも
身に覚えのある光景です。
笑いながら読み進めた先で
ふっと胸に残った一行がありました。
「『今さら』より『やってみたい』が勝つ日が増えた。」
初めてのことだらけで、つまずいては調べ直す。
その遠回りさえ、まるごと楽しんでいる。
読み終えるころには
わたしも、何かを始めたくなっていました🌙
灯り③ ネロ王子
いつもは軽やかな語り口で
読む人を迎えてくれる、ネロ王子。
今回は、すこし真面目なお話です。
収益の目標に届かなければ、noteを辞める。
そう宣言したクリエイターさんを応援しようと
王子のもとにも、バトンが届きました。
けれど王子は、そのバトンを止めることにします。
応援したい気持ちが
引き止めるための焦りに変わってしまわないように。
だれかを責める文章ではありません。
相手の説明や追記をていねいに読み
誠実な向き合い方に、きちんと敬意を伝えている。
そのうえ、気づけば別のクリエイターさんを
全力で推すコーナーまで始まっていて
思わず、頬がゆるみました。
王子の答えは、この一行に込められています。
「一度きりの売上より、長く続く信頼関係を。」
だれかを紹介するのは
頼まれたからではなく、伝えたいと心が動いたとき。
この便りを綴る理由を
あらためて確かめさせてもらった
凛とした一篇でした🌙
灯り④ ナオユキさん
スキを押してくれた読者さんへ
お礼の気持ちを、短い動画にして届ける。
ナオユキさんが主催する
第3回スキ動画コンテスト「秋の陣」の正式案内です。
シオリさんと政子さんの軽やかな掛け合いで
参加の流れが、すっと頭に入ってきます。
AI動画がはじめての人も歓迎。
10種類の賞はどれも同列で、順位はつけない。
審査員それぞれのまなざしで
作品の魅力を見つけてくれるそうです。
なかでも、この一文に足が止まりました。
「同じ『ありがとう』から
まったく違う作品が生まれる。」
ひとつのお題から
人の数だけちがう景色が立ちあがる。
わたしが『地図にない灯り』で大切にしている思いと
どこか重なって、胸があたたかくなりました。
正式な応募は、11月1日から20日まで。
読んでくれる人への感謝を、数秒の動きにのせて。
そんな秋の過ごし方も、すてきです🌙
灯り⑤ 真智さん
『地図にない灯り』のお題「駅のホーム」に
寄せていただいた、真智さんのエッセイです。
仕事帰り、電車を待つあいだに眺める西の空。
その空の色や、ホームを渡る秋の気配が
しずかな言葉で描かれています。
数年ごとに、働く場所が変わるお仕事。
この駅の景色とも、もうすぐお別れ。
あたらしい出会いへの期待と
見慣れた景色を離れる、名残惜しさ。
そのどちらも抱えたまま、真智さんはこう綴ります。
「きっと思い出すのは、ホームから見上げた広い空なのでしょう。」
毎日おなじ場所に立つから、見えてくる色がある。
地図にはのらない灯りは
きっと、そういう場所にともるのですね。
あたらしい街にも、すてきな空がありますように。
そう祈りたくなる、やさしい灯りでした🌙
通りを歩いてみて

今夜、街に灯るかぼちゃのランタンは
ひとつとして、同じ顔をしていません。
この通りの灯りも、きっとそうです。
マンガも、笑いも、まっすぐな言葉も。
コンテストのお誘いも、駅のホームの空も。
5つの灯りは、それぞれにちがう色で光っていました。
先日、フォロワーさんが1万人になりました。
その一つひとつに、誰かの体温がある。
3行日記にそう綴ってから
この通りの見え方も、すこし変わった気がします。
灯りの向こうには、いつも誰かがいる。
読むことは、その人に会いにいくことなのだと。

気になる灯りがありましたら
よかったら、足を運んでみてください。
心が動いたら、スキやひとことの感想を。
その小さなやりとりが
書き手さんの明日を、そっと照らすと思うのです。
綴り灯では、いつでもご参加をお待ちしています。
興味を持ってくださった方は
こちらの固定記事をご覧ください。
▶前回の「綴り灯便り」は、こちらから✨
次の「綴り灯便り」は、来月。
冬のはじまりの通りを歩いて
また、心に残った灯りをお届けします。
今夜も、おつかれさまでした。
あなたの夜が、やさしい灯りに包まれますように🌙
雪綴ゆき
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