メインコンテンツへスキップ
見出し画像

元地下アイドルの23歳専業主婦、授かり婚で子育て中

    私のSpotifyの2022ランキングの2位「ぜんぶ君のせいだ。"Cult Scream"」で、1位は「おやすみホログラム"Hole of my underground"」でした!!!
    3位は「TABOO1"禁断の惑星 feat. 志人"」。
    私はいつの時代を生きているのでしょうか。
    それで、どこから地下でどこからが地上なのか私にはわかりませんが、あるアイドルプロデューサーが言っていたことには、アイドルのプロデューサーには、お金が好きな人か女の子が好きな人の2種類があるそうです。
    それを聞いて、過酷な職場だなあと思いました。
    人を商品にする仕事をしたことがある人ならおわかりかと思いますが、感情労働する仕事は、もうほんと、しんどい職業なんですよね。
    きれいとかかわいいとかそれ以前に、人と関わるってこと自体がもう、ハイストレスなお仕事というわけです。
    大変ですね。
    ちなみにミスIDのお話が本文中に出てますが、ミスID参加者は以前にもインタビューしたことがありました。こちらもご興味あれば読んでくださいませね!

    ということで、本日の無名人インタビューもよろしくお楽しみくださいませ!!!!!
    【まえがき:栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

    今回ご参加いただいたのは ねこや さんです!

    現在:アイドル活動はしなくていいかなってすごい思ってたんですけど、やっぱ、やってんの見るといいなと思ったり。なんかな、もうちょっとやりたかったな、いろいろ。

    あるく:今何をしている人ですか?

    ねこや:今は、専業主婦で子育てをしています。
    特に活動っていうものはできていなくて。コスプレをしたりとか思ってたんですけど、妊娠出産で、結構、体形が崩れてしまって。
    でも活動をするにあたって、人の目を引きたいというか。何か宣伝みたいなものが欲しいと思って、今回インタビュー受けることにしてます。

    あるく:その、なんで人の目を引きたいと思ったんですが?

    ねこや:見てもらう人は多い方がいいかなっていうのがあって。あと今、コスプレは鍵アカウントでやっていて。
    それを鍵だけで終わらせるっていうのもちょっとなって思って。

    あるく:なるほど。

    ねこや:もともとアイドル活動していたんで。やっぱり、ちょっと承認欲求が強いというか、あるので。やっぱりいろんな人にみてもらって、ちょっとだけバズって、ちょっとだけ有名になってちょっと楽しく暮らしたいなっていうぐらいで。

    あるく:自分の人生の中で、今一番割合が大きいものって何ですか?

    ねこや:今は、大変な期間が多かったなっていうふうに思います。
    もともと生まれたときから、母親がなんて言うんでしょうね、放任主義というか。今3人きょうだいで、私一番上なんですけど、結構母が弟妹をかわいがるっていうのが強くて。私が結構親離れが早かったっていうのもあったり。
    で、あんまりこう、愛情注いでもらえなかったような。
    あと、離婚の危機が何度かあったり。3回ぐらい家を出ちゃって。あんまり母親と、小さいとき話した記憶ってないなっていうふうに、そういえば思って。あと父親も、夜の仕事で。昼間は寝てるし、夜はいないし、っていう感じで。実の生みの親とかと話す機会がなくて、あんまり。

    あるく:なるほど。

    ねこや:で、結構おじいちゃんとおばあちゃんに育ててもらったんで。そういうところでちょっと歪んだのかなっていうふうに思うんですけど。
    実の親の愛情がもらえなかったような感じ。で、環境的にはそういう感じだったので。今、旦那に話すと、「え? こういうこともしたことなかったの?」って言われるみたいな家庭環境で。
    なんか意外と説明するのって難しいですね。

    あるく:自分のことを話すって難しいですよね。

    ねこや:あと、父も私が小学校6年生のとき、ちょうど11年前に、もともとあった心臓の病気で亡くなってしまって。片親だったし。母はほとんど私のことほったらかすし。
    ちょうど亡くなったタイミングでおじいちゃんとおばあちゃんとも別居だったから、家に帰ってもほとんど話す人がいないような環境で育って。で、なんて言うんだろう。毒親まではいかないけど、ちょっとあまり、な親らしいです。

    あるく:なるほど。

    ねこや:そんな環境だったのと、あと小学校中学校といじめがあって。
    私、部活で吹奏楽をやってたんですけど。小学校2年生か3年生ぐらいで始めて。で、結構そのあいだ、部活の中でいじめを受けることがあって。無視とか陰口とか。そういう陰湿なことだったんです。
    そこまで激しいものではなかったんですけど、当時の私はすごい傷ついたような。自己肯定感が下がったのってそのせいだよな、ってすごい思うぐらい。いろいろ削られるような。女特有のねちねちしたやつがあって。それを先生に相談しても。
    何か、なんだろう、ちょっと全然うまく話できない。大丈夫ですかね?

    あるく:全然大丈夫です、はい。

    ねこや:吹奏楽を始めたきっかけも、父親が「やらない?」っていうふうに言ってきて。で、そっからあと先生に言われてやり始めて。一番相談できるのは、そこの点では父親だったんですよ。
    だから父親に、いじめがあって大変なんだつらいんだっていう話をしたり。そしたら先生に問い合わせてくれて。
    でも部活を辞めたりっていうことはさせてくれなくて。だったから、結局ズルズル続けて。1回先生に注意されたらいじめがおさまるけど、いつのまにか、また、みたいな。気がついたらまたいじめられてる、みたいなの何度か繰り返して。
    何かなーっていうような、吹奏楽の思い出。でも学校自体は楽しかったんですけど。

    あるく:楽しかったんですね。

    ねこや:そうですね。吹奏楽のときに、私トロンボーンだったんですよ。
    で、トロンボーンパートに入れるのが1人で。3人ぐらい私含めて候補。そんときに、吹けなかった、落ちた2人、チビとブスなんですけど。普通に吹奏楽じゃないところでも、別にそこまで傷つくことはなかったけど返り討ちだったりみたいなのを私にしだして。
    そういうこともあったけど、まあ比較的楽しかったですよ、部活以外では。

    あるく:うんうんうん。

    ねこや:部活が何か、とりあえず、苦しくて、嫌で。そういう小学校時代だったんですけど。小学校6年生のときに引っ越していって。県外に引っ越して。
    そこではマーチングに入ったんですけど、その1年間だけはすごい何もなく楽しくて。

    中学校あがるときには、吹奏楽やりたくないなっていうふうに思ってたんですけど。父がわざわざ、強豪校みたいな、わざわざ違うところにある学校に、吹奏楽入れるために編入手続きして、みたいな。それでそっちに行くしかないってなったり。なんか、なんだろ。そしたらもう吹奏楽やるしかないみたいな。勝手に決められてて。
    そこでもまた吹奏楽をやることになり、で、案の定いじめられ。
    なんか知らないけど私、女に嫌われるタイプなんですかね。ストイックな人に嫌われるタイプみたいで。
    もともと、吹奏楽は小学校2、3年生からやってたから、ちょっと自信はあったんですよ、先生に褒められたりするし。だったから、私より歴の短いやつが注意してきたりするのがうざくて。
    怒鳴って、泣かしたことが1回だけあったり。そういうのもあって、一目置かれるとかではないけど、悪い意味でも何か目立っちゃったのかなっていう。
    そういうのもあったからか、変な自信があったのもあって、ストイックに頑張ってる大会とか、頑張らなきゃみたいなやってるのが馬鹿らしくて。やりたくなかったしそもそも。だったから、なんかヘラヘラしてたんでしょうね。
    だからすごい真剣に頑張ってる子たちに嫌われたりしたのかなって、今は思えるんですけど。だからちょっといじめっぽくなったのかなっていうふうにも思うけど。うーん、なんか、そういうこともあって。そこもまた陰口だったりとか堂々と無視されたりだとか。やっぱ距離を置かれるだとか、何かそういうのだったんですけど。待って、全然話ができない。

    あるく:全然めちゃくちゃできてますよ。

    ねこや:とりあえず、すごい自分の中で、心に今も引きずるような傷ができるようないじめが当時あったっていうことだけわかっていただければ。
    本当そういうのがあったせいで、自信がなくなっていったみたいな。自分を全部否定されてるような。それまで吹奏楽しかやったことがなかったから。
    それをこう、陰口だとか言われると、なんか、あれじゃないですか。全部否定されたみたいな気持ちになっちゃって。うーん、つらかったなっていう感じでしたね、中学校。

    あるく:自分の中の歪について、もう少しお聞かせいただきたいです。

    ねこや:なんていうか、歪みっていうのかな? なんて言えばいいんだろう。本当に、自分に自信が持てない。あと、ひねくれちゃったなっていうのがあって。もともとすごい素直でいい子だったんですよ、絶対、私。
    ちっちゃいときはお姫様になりたいとか。ツインテールしてたり。ミニスカートだったりぶりっこしてたり。なんですよ。だったんですけど。だから、そういうことしてるってことは自分にもちょっと自信があるような感じじゃないですか。
    けど、いじめの経験を通して、何か段々とこう、自分って何もできない人間なのかなって、思えてきちゃったのかな。自分の容姿に自信がなくなっていったのかな、何か。
    ちょっとした容姿批判みたいなこともあったんで。そういうの通して自信がなくなり。
    うーん、それゆえにこう、自己アピールができなくなり。あと、それがあったから、なんかこう、人のことを、みんなそうだと思うけど、人を馬鹿にするような、否定するような、どこか見下すような気持ちができちゃったりしちゃったのかなっていうのと。
    なんていうんだろう、社会に出たくないな、みたいな。
    なんて言えばいいんだろう。
    ちょっとこう、人と話したくなくなるような。新しい環境に飛び込みづらくなった。またそうやって言われるんじゃないか、やられるんじゃないか、みたいなことだったり。
    すごい自分の中で考えちゃって。
    なんか、なんだろう。
    今話してるときも、この人馬鹿なんだろうなとか、なんかいろいろ思われてるんじゃないかって自分の中でぐるぐるしちゃって。
    多分このインタビューとか終わった後も、うわあなんか変なふうに思われた、みたいな考えになったりすると思う。

    駄目になってって、なっちゃって。
    自分を自分で否定しちゃうし、自分を、何か、駄目なやつだみたいな。すごい思い込んでしまうところが、歪んだところなのかなっていう。そういうのがなかったら、もうちょっと自分の発言にも自信持てたし。やっぱ何よりも自信がなくなったんですね。
    うん。全てにおいて自信がなくて。自信がなくなっちゃった、ていうことですね。

    あるく:ご自分では、自信がないって部分以外で、何か自分の性格について、どんな性格だなとか、どう思ってますか?

    ねこや:情緒が不安定(笑)
    旦那にも言われるんですけど、気分屋だったり、情緒が不安定ってすごい言われて。
    もともとずっと言われ続けてきたんですけど、コロコロ好みが変わるんですよ。数時間前にこれ買ってきてって言ったのに、それ気分じゃないって言って食べないようなことが何回かあったりして。
    それぐらい、すごいすぐ変わるから。もう買いだめとか絶対しないっていうふうに言われてて。ハマっていっぱい買ってきても、結局食わないよね、って言われたり。
    気分屋なので。なんていうんだろう、情緒不安定。本当に。コロコロ気持ちが変わる。
    つらいなとか、しんどいなっていうふうに思ってたのに、急に元気になっていろいろ計画しだしたり。でもその計画し終わった後に、急に嫌になったり。何か、だからひとつのことを続けられなくて。
    なんだろう。やる気のあるときと、なくなるときが、激しすぎて。特にこう、生理前とか、生理中。

    あるく:ああ、なるほど。

    ねこや:しんどすぎて。駄目になって、なんて言うんだろう、腕切っちゃったり、リスカだったりアムカだったり、しちゃってて。結構、そういうふうになったりするけど、楽しいときはすごい元気だし、自信ありそうだし楽しいしみたいになっちゃって。自分でも差が激しすぎてついていけないっていう。

    あるく:ついていけない。

    ねこや:はい。こんなに計画したくせに、何もしない、みたいなことが何回かあるから。
    本当、元気なときはアイドルグループをまた自分で作ってやってやろう、とか思っていろいろしたんですけど、何も実行してないし。
    結局それもやりたくねえなっつって消したりして。
    なんか、今更やんなくてもって思っちゃったり。
    なんかなあ、23歳ではじめんのちょっとダサイか、という。年齢で決めて、んーってなっちゃって。だったりとか。
    なんだろう、すごい眠いからかな。全然頭がまわらない。

    何か本当にこう、うん。情緒が不安定、気分屋すぎて。そう思うと、やっぱりストイックになりたかったなって考えますね。

    あるく:ストイックになりたいんですか?

    ねこや:なりたいです。なんか、いっそこう、ひとつを極められたらってすごい思って。なんて言うんだろう、良く言えば私、多才なんですよ。悪く言えば中途半端で。
    私、もともと小学校のときは漫画家目指して絵描いてたり、今も絵が描けるから、いろいろ描いて、楽しいな、みたいな。
    それこそオタクだから、絵師だったり。歌が好きだったから歌ったりダンスしたりは高校の時にやってたから、っていうのもあるんですけど。
    それを生かしてアイドル活動したり。なんかいろいろ、できることがあるんですよ。
    でもどれもこれも中途半端だから、結局今何もできてないみたいな。なんか、どれかひとつでも、本当に本気で極めてたら、今頃は違う未来があったのかなって考えちゃったりして。

    今、自分の娘がいて幸せだけど、これもまたのちのちだけど、もっと何か、キラキラしたことができたのかなって思ったりするかもしれない。
    漫画家を目指してたのも、結局話が書けないとか。絵が下手っていうふうに自分の中で自信がなくなって止めた夢で。
    歌とかダンスとか、あと演技とか。そのあと声優なりたいっつって、高校入ったときに専門ぽいところに入って。
    そこで歌とダンスと演技と、いろいろやったんですけど。そんときは元彼が原因だったんですけど、いろいろ。

    あるく:どういう原因ですか?

    ねこや:同じような夢を目指してる人だったんですよ、元彼が。学校の同じクラスだったから。そういう人だから、有名なるときにスキャンダルとかって駄目じゃないですか。
    だから、俺東京に行くから、俺所属するから、って。だからごめん、付き合えないとか言って、何回か振られたり。何度も振られたり付き合ったりを、勝手にあっちの都合でやられて。
    マジでしかも最悪なのが、誕生日に振られたりもして。情緒不安定なるじゃないですか、本当に。もう駄目すぎて、高校んとき。
    そういうのもあって、腕切ったりだとかっていうのが始まったり。ピアス開いちゃったりだとか、なってて。そういうことがあったから、なんだろう。うん、なんか、あと彼氏がいたっていうのも自分の中で駄目だったのかなって思うんですけど。
    今、私、地方なんですね。

    あるく:そうなんですね。

    ねこや:で、地方に彼がいるのに東京に行くなんて、っていうふうに考えちゃったりして、所属だとかそういうのを蹴っちゃったりしたっていうのもあって。

    あるく:声優の所属ですか?

    ねこや:そうです。上京するって言ったときも、未成年だったから、親からお金は出せないとか。片親だったのもあって、そういう夢を自分でこう、蹴ってたなあ、あきらめたなあ、っていうのって。なんかなあ。そういうことが何回かあったから、感情がぐちゃぐちゃになったり。
    あとなんだかんだ言って、初めての彼氏だったんですよ。なんかこういうのが普通なんだとか思ったり。純粋に付き合ってる環境っていうのが楽しくて。
    何か、いろいろ、夢を叶えるために必要なことに手を出さなかったり怠ったりしたなって思って。もったいなかったなってすごい思います。

    あるく:今、ねこやさんの人生や生活に対する満足度って、100%でいうと何%ですか?

    ねこや:ええ、うーん。なんか今、私、自分の人生と母親としての人生っていうふうに自分で分けてて。
    自分としてだったら、うーん、30くらい。なんか、もっとできたじゃん自分、ってすごい思っちゃって。なんかなあっていう。
    母親としては、すごい楽しいし、娘かわいいし、めちゃくちゃ大好きだし。たまらないけれど、なんか、この選択をしたのも自分だけど。なんか、うん。正直あの、私あの、授かり婚というかデキ婚だったんですよ。

    だから、報告するときも怖くて泣いたり、びびっちゃって。産婦人科の駐車場で泣きながら電話したっていうこともあって。なんていうんでしょう、ちょうど、アイドル辞めて、すぐではないかな、でも辞めて1年以内に妊娠だったんですよ。で、当時は21歳だったから、まだもうちょっと自分は何かやれたと思って。
    旦那も、妊娠したって言ったときに、自分のやりたいことたくさんあるっていうのわかるから、おろしても大丈夫だしっていうふうには言ってくれたんですけど。
    そこで自分が、産むって決めて産んだんですけどねえ。なんか。
    その、産んだ後に、もともと同じグループで活動してた子が、アイドルグループ立ち上げてて。やりたかったロック系アイドルやってて、いいなーって思っちゃって。
    なんかこう、結婚しちゃったし、母親になっちゃったし、もうそういうことを表立ってすることはできないし。

    あるく:はい。

    ねこや:あと、もともとの事務所も結構厳しくて。辞めた後、他に所属したグループとは対バンはしないとかってルールがあって。
    で、その事務所もまた地方の中では有名というか、今3つグループ持ってて、よくいろんなライブに呼ばれてるんですよ。だから対バンとかも絶対かぶるし。
    だからアイドル活動はしなくていいかなってすごい思ってたんですけど、やっぱ、やってんの見るといいなと思ったり。うまい感じに、自分たちの元事務所をかわして。なんかな、もうちょっとやりたかったな、いろいろ。

    過去:旦那は一人暮らしだったんで、私は家を出て、旦那の部屋に住み着くようなって。デキて結婚、みたいな。

    あるく:子供のときはどんな子でしたか?

    ねこや:どんな子だったんだろう。うーん。うーん。どんなだったんだろう。人に嫌われるような子?

    あるく:それは、さっきお話してくださったいじめの話ですか?

    ねこや:そうですね。なんか、それがあってそういうふうに思っちゃう。でも、クラスでは好かれてたから。
    すごい、結構人気者枠だったと思います。
    部活が何よりも本当に、そんなことある? って感じですけど、もう、ひどかったから。放課後、土日が憂鬱だったから。クラスでは楽しい子、明るい子だけど、部活では静かな子、だったんじゃないですかね。

    あるく:クラスにいるときはどうだったんですか?

    ねこや:楽しい。
    結構、通知表とかにも、男女分け隔てなく、人気というか、しっかり話せる、みたいに書いてあったり。
    普通に楽しいし、授業終わったらこのまま帰りたいなってずっと思いましたね。本当に部活嫌いでした。

    あるく:高校時代は、どうでした?

    ねこや:中学校は、女が多い環境だったんですよ。女の子に囲まれていたような。
    で、高校に入ったとき、専門っぽいところで、声優コースみたいなのがあって。その声優コースっていうのもまた女が多いって聞いてたんですよ。でも、吹奏楽とかじゃなくて、自分の好きなことを突き詰めてるから。要は、オタクが多いじゃないですか、きっと。
    で、オタクの女の子が多いと思って入ったんですけど。ちょうど私の代だけ、男女比が逆転してて。男7、女3みたいな状態で。だから結構、気が強めだったのかなっていう。もともと強いっちゃ強いけど、より何か、男を威嚇するような。結構、男嫌いなところはずっとあったみたいで。

    あるく:男嫌いだったんですか?

    ねこや:すごい、そうですね。自分の中でも、今も嫌だなって思うときあるし。もしこのインタビューの人が男の人だったらどうしようとか考えてました。

    あるく:いつからなんですかね?

    ねこや:また話は戻るんですけど、小学校のとき、ちょっとだけ男子にもいじめられたときがあって。そこから口が悪くなったんですけど、変に。いろんな人に口が悪いってすごい言われたりするんですよ、私。
    旦那にも、お前といたから口が悪くなったって言われたり。元彼にも、きみはシンプルに口が悪いって言われたり。ナチュラルに口が悪いよねって言われたり。結構言われちゃうような感じだったんですよ。多分、それも、小学校のときの環境からなのかな。
    なんだっけ今、何の質問だったっけ。

    あるく:なんで男性が嫌いだったんですか? という質問です。

    ねこや:いじめが原因だったり、ですね。ちょっとからかわれたりだったんですけど。それが後に繋がるぐらい嫌だったり。あと、本当になんでなんだろう? でも、思春期特有の男嫌いっていうの、あるじゃないですか。
    多分そっから続いちゃってんのかなっていうのもあったり。なんかわかんないけど、本能的に男が嫌い。

    あるく:逆に、今の旦那さんとはどうやって出会って、結婚になったんですか?

    ねこや:私、もともとアイドルって言ったじゃないですか。そのときのオタクなんですよね。繋がっちゃって。

    あるく:いつ繋がったんですか? アイドルをやってるときですか?

    ねこや:やってるときですね。

    あるく:それって、本当はあんまよくないんですか?

    ねこや:あんまよくないんで。
    でも本当、さっきも言った通り、事務所がくそって言ってたんで。本当にくそだったんですよ。なんて言うんだろう、ボイトレとかも、ダンストレーニングとかもなくて、全部自主練。
    だから、高め合う気がないし、オーディションっていうのも名ばかりで、面接なんですよ。本当、それぞれの技術とかダンス、歌の能力とか見てなくて。ただ容姿で金が稼げるかどうか、みたいな。本当金稼ぎの道具としか思われてないような状態で。
    で、私がやりたいことは本当に歌って踊って。もうなんか、キラキラしたような活動がしたかったのに、男の相手ばっかりさせられてるような。
    あの、物販って、チェキ買うと1分とかっていうふうに交流時間が決まってるんですけど、うちの事務所は無制限だったりして。
    だから、なんか。うん、なんだろう。それだから結構、そういうの目当てで来るオタクが集まったりしてて。ていうのもあって、何か、私みたいなのウケなくて。それでも、そこに居続けたくて、居続けるのか、っていうふうに自分で思ったときに、事務所にすごい嫌な気持ちが出ちゃって。途中泣きながらライブしたりとかもあったり。
    それぐらい思いつめてるときに、旦那から連絡が来ちゃって。DMが来て。その、もういい、辞めたいし。事務所に汚点を作ってやりたいと思って繋がって。

    嫌だっていうタイミングのときに、友達からTinderをすすめられて、それで遊びまくったっていうのもあって。男と遊ぶことへのハードルが下がっていたのもあって。で、もう旦那も、めっちゃお金遣ってくれるし、割と古参だし。すごいプレゼントとかも貢いで。
    本当に私のこと好きみたいな、ガチ恋勢だった。だったから、本当に、当時彼女がいたらしいんですけど、DM教えて欲しかったら別れてきてっつったら別れてきたような。
    それぐらいだったから、繋がって。遊んで。5ヶ月ぐらい、事務所にばれなかったんですよね。
    もともとお似合いっていうふうに言われてたようなぐらいだったし。旦那も、11個上だけど顔若くて。今年34? 5? 今年5か。私が今年で23なんで。それぐらいの歳で、若かったしかっこいいし、普通に好きだったんですよ、私も。
    ちょうどタイミングで来たから繋がったし。なんか、周りからも結構、お似合いヒューヒュー、みたいな。冷やかしを受けるような。物販中に。
    もう、そういう空気にしてたんでしょうね、旦那がね。だったから、簡単に繋がっちゃって、遊び始めて。

    あるく:なるほど。

    ねこや:で、私、実家とあんまりっていうふうに旦那には言ってたんで。母親とあんまり仲良くないって。高校時代のこう、心が病んでるときにバイトを強いてきて、お金が云々言ってて。
    そういうのがあってつらかったから、母親が嫌いだったんですよ。で、社会人になっても、実家にお金入れるっていうのは、気持ちが弱ってるときに、そういうことを言われ続けたから、嫌で。
    それもあって男遊びもしていたわけだし。そういうのがあったから、旦那は一人暮らしだったんで、私は家を出て、旦那の部屋に住み着くようなって。デキて結婚、みたいな。

    あるく:旦那さんは、ねこやさんのどういう部分に惹かれたんでしょうか?

    ねこや:最初来たときは、一番かわいかったんでって言って来ました。でも正直、その時は私、なんだろう、アイドルの現場ってほとんどおっさんだから、そこに若くて、割とイケメンの人がいるっていうのが、まず正直、信じられなくて。
    だから私のところに来た瞬間に、は? こいつ冷やかしか? って思って。

    それから私、旦那のことずっとB専って言うようにしてて。かわいかったとか、パフォーマンスが良かったとか言ってくれて、嬉しかったなあ。だから、そういう人だから、今もこのコスプレで踊ってみたらとか、ちょっと今、妊娠したせいもあってか、仕事あったんですけど、いろいろ、それも今、なあなあになっちゃったりしたんですけど。
    でも、そういうちょっとした芸能活動にもすごい協力的というか、だからなおやりやすい環境なんですけど。
    むしろやってほしいみたいな感じで言ってくれるから、うん、まあいい人と結婚したのかなって思います。

    あるく:自分に自信がないとおっしゃっていたと思うんですけど、人前に出たりとか見られることを始めたのって、どういう変化だったんですか?

    ねこや:うーん。そこに自信とかっていうのは全く関係なくて。純粋に、コスプレとか踊ってみたがしてみたい。
    あと、結構自分、なんか変な愛のこじらせ方をしているのか、鏡音レンくんが好きだったんですよ。
    鏡音レンくんが好きだけど、鏡音リンちゃんっていう双子のキャラがいるじゃないですか。リンちゃんに嫉妬するぐらいだったり。
    あと、当時有名だった歌い手さんが鏡音レンくん好きってことで。それもすごい嫌で。めっちゃむかつくときがあって。レンくんとその歌い手さんはカップリング、みたいに思っちゃって。なんか、なんだろう。ここは切り離せない仲、みたいな世間のイメージが嫌で。
    だったら、私がレンくんになればいいんだって思って。
    それでレンくんの声真似を極めて。そういう、推しになりたい、みたいな気持ちがあって。それでコスプレを始めた感じでしたね。
    あと、私、腐女子なんですけど。すごい2次元の世界って楽しそうじゃないですか。この現実がすごい嫌っていう感じだったから。推しのコスプレをしてれば、自分も2次元に行った気分になれる、みたいな。ある種の現実逃避みたいなところがあって。そういう感じで始めました、確か。
    あとコスプレ踊ってみたに関しては、他の動画より全然私の方がうまく踊れるよ、みたいな。
    でも事実、私ちゃんと基礎もやってるし、ダンスできるし。絶対私の方が上手いよって思ってやり始めて。そこに関しては自信あります。ダンスは自信あります。そういう感じで始めました。

    あるく:アイドルは、どういう流れで始めたんですか?

    ねこや:私、雑貨屋さんに正社員で入ったんですけど、4ヶ月潰れちゃって、そのお店が。イオンの中にあるような雑貨屋さんなんですけど、人がくるわりに店員さんが少なくて。で、人員不足ということで潰れて。
    ちょうどそういうふうになっちゃったから、やりたいことやりたいなって思って。私、アイドルになりたいなって、声優目指したけど、最終的には結構アイドル寄りになってって、夢が。
    でも上京はできないしなっていうことで、事務所探したときに、地元でできるアイドルがあったから。で、アイドル事務所にくそとは知らずに飛び込んだっていう。騙されました。
    辞めた後も、公式Twitter見たら何回か炎上してたし。

    あるく:何がその、嫌だって感じたんですか?

    ねこや:男に媚を売らせるようなことをさせたり。撮影会という名のデートみたいなのがあったりして。何回かそれで警察のお世話になってるしてるみたいだし。
    もともと中学生も所属してたような感じだったんで。中学生にもそういうことさせてたから、しかも見張りなく。運営もついていかないで2人きりにさせたりするような感じで。

    本当にただオタクと交流するっていうところに重きを置いてるところが嫌で。それってキャバクラと一緒じゃないですか。これはアイドルじゃないって思って。もっと歌とダンスして、いろんなライブ出たいとか、大きいライブで出たいって思って入ったのに。こんなことさせられてんのくそだな、と思って。

    ねこや:衣装とかもオリジナルの衣装ってなくて、全部市販の。
    あとオリジナル曲とか言いつつ、東京からもらった曲しかやらないし。メンバー自身も、このまんまでいいや、現状維持でいいや、みたいな態度がむかつくし。いろんな点が私の思っていたアイドル像と違って。ん-、みたいな。でも最近、オリジナル衣装だったりオリジナル曲を出すようになってきたみたいで。
    人が減ったからできること、つって。私がいたとき5人だったんですよ。でも今3人になっちゃって。しかも全員20代。私より上っていう。やば、高齢化、みたいな。

    あとソロ曲を、イベントクリアしたらあげる、みたいな言われたんですけど。配信とかもやって、その配信のイベントだとか、いろんなイベントで、取れたらソロ曲をもらうっつってたんすけど。
    そのイベントもオタクに金遣わせてやるやつだし。私達が配信頑張るじゃないですか、運営って何もしないじゃないですか。手数料持ってくんですよ。事務所で配信のサポートセンターを入れてるから何割、つって。
    だから給与面もなかなか。物販どんだけ頑張っても、過半数持っていかれるし。いろいろくそだったなあ。くそなのか、それが普通なのか、わからないけど。
    精神的に、全部が削られていくような事務所でしたね。

    未来:やっぱ娘、すごいかわいいから。大好きだから、いいやって。でももっと自分として生きたかったなっていう気持ちもあるんで。

    あるく:5年後10年後、あるいは死ぬときまで想像して、未来についてどういったイメージをお持ちですか?

    ねこや:未来。うーん何か、まだ何も想像ができていなくて。このままなあなあに生きて死んでいくのかなって思って。てか、早死にしそうだなって私思ってて。

    あるく:なんでですか?

    ねこや:何なんだろう。こう、自分自身が死ぬ、じゃなくて、世界が終わるような気がして。
    なんか、中二病とかじゃなくて、世界情勢とか考えても、戦争が起こってもおかしくないだろうし。隕石とか落ちてきて死ぬんじゃないかとか思ったり。なんか、そんなに長い未来まで想像ができない。
    それから、生きられても40歳ぐらいなんじゃないかなって思っちゃったり。旦那も60ぐらいで死にそうだなって思うし。
    なんか、何なんだろう。早死に。やっぱ父が36で亡くなったっていうのもあって。

    旦那の家系も含めて、女家系なんですよね。全員、旦那さん亡くなってるような状態。娘にはおじいちゃんがいなくて。ひいおじいちゃんもいなくて。だから、すぐ死ぬんじゃないかなって。旦那も。
    困るんだけど。死なれたら。
    何か、だから、どうなんだろう。本当にこう、結局こうやっていろいろやりたいって言っても、やりたい欲と、やりたくない欲の波がずっとありすぎて。何もできずに、普通に生きて終わるんだろうなって。
    でもそう思うときもあれば、本当に何かが起こって、何でもできるようになって、みたいに考えて。有名になって死ぬのか。どうなんだろうなあ。なんか、いろんな未来が想像できるようでできないような。うん。難しい。

    あるく:こうありたい、みたいなのはあるんですか?

    ねこや:私、年子というか、1歳半ぐらいの差で産みたいから、そろそろ妊活するっていう感じなんですけど。
    やっぱこう、自分が死んだとき、お葬式するのに一人って無理じゃないですか。絶対、いろいろ抱え込むだろうなって思って。きょうだいは欲しいと思って、だから。

    一番今やりたいことって、ミスIDだったり。1回、2022年で出たんですけど。そんときアイドル辞めてすぐで。もともとのオタクがついてて、いろいろ言われるのが気持ち悪くて。なんか、結構グロいところを見せていくようなミスコンじゃないですか、ミスIDって。
    だから、自分そういうのめっちゃ得意なのに、オタクがいるせいでやりづらいっていうのがあって。
    なんていうんだろう、すっとフェードアウトしちゃって、私。だから何か、なんだろう。それから今年開催されてなくて。なんかなあ。出とけばよかったなって思うけど。それくらい、結構あれに出たくて。

    あるく:何でそんなでたいんですか? あれに。

    ねこや:やっぱZOCが好きなんですよ。METAMUSEというかZOCが好きで。femme fataleだったり、戦慄かなのだったり。そういう系の、尖った形のアイドルがしたかったっていうのもあって。そっちにすごい惹かれるんですよ。
    で、それを輩出したミスIDに出てみたいし。出て何かきっかけをつかめたらいいなとも思うし。なんか、何もできなくても、やっぱ仲間が欲しいなと思って。そういうのやるときの。

    同じような境遇、同じような感情を抱いた女の子が集まるのかなって思うと、そういうところで仲間が欲しいなって思って。出たい、っていうのがあって。
    それに出て、仲間を集めて、その仲間でアイドルというか、アイドルごっこというか、そういうことをしたくて。
    それで、ちょっとバズって有名なりたい。そういう感じで、イケてるかあちゃん、みたいなのになりたい。

    あるく:有名になりたいみたいなのがずっとあるんですかね。

    ねこや:うーん。何なんだろう。漠然とある。なんだろう。承認欲求の最終形態?
    見られたくないけど見てほしいんでしょうね。どこか、歌と踊り、アイドル性に関しては自信があるんでしょうね。容姿に自信はないけど、パフォーマンスには自信があって。
    もともとやってたグループでも、一番歌もダンスもうまかった自信あるんで。それをもっと生かしたかったし、まだできるんじゃないかって思ったときに、正直、踊ってみたっていうの、妥協なんですよ。自分の中で。
    踊ってみたで有名になりたいっていうのはあるし、コスプレ踊ってみたをしたいのは事実だけど。本当にやりたいことは、自分自身として、生でライブをして有名になりたいっていうのがあって。
    コスプレイヤーで有名になるって変な話じゃないですか、正直。キャラクターなのに、自分が有名になるっていうのが正直あんまり好きじゃなくて。だからコスプレ踊ってみたってのは趣味の範囲であって。趣味で、有名なりたいっていうのは、なくはないけど、一番は、アイドルになりたい。

    もう23だからって思って。高校んときに、やっぱ蹴らなきゃよかった、もっと頑張っておけばよかった、あんな奴に引っかからなきゃ、ってすごい思って。
    そういう後悔から、自殺したいとか、死んで転生して、みたいな考えしだしたり。本当、そういうときが何度もあったり。
    それこそ生理中だとか、生理期間とか、一番、女性として不安定に崩れるとき。バッといっちゃって。本当に、そういうとき、ひどい話だと娘の存在すら否定するような気持ちになったりして。
    駄目になるときは駄目になるなあ、っていう。うん。何度か、なんだろう。すごい本当に、高校のときが一番ピークだったんですけどね、そういうのは。元彼のこともあって、後悔で、死のうとしたりだとか。それが今でもたまにあるなっていう。
    でもそれを乗り越えてからかな。ミスID出たくなって、Twitterのアカウント作って。あ、いや違うわ。ん? でも結構また最近、腕に傷は増えました。

    あるく:最近はなんで気持ちが落ち込んだんですか?

    ねこや:それはわかんなくて。産後、本当に情緒が不安定になりやすすぎて。産後うつになって。
    助産師さんが毎月来てくれるようになったりしてるぐらい。もともと不安定だったものがさらに不安定になっちゃって。生理周期に合わせてとか、ホルモンバランスの崩れだと自分では思うんですけど。何か、うーん。何なんだろう、なんなんだろう。でも一番は、やっぱ自由に遊べなくなったことが、自分の中でやっぱ、しんどい。からなんですかね。うーん、なんなんだろう。本当にわかんないんですよね、うん。

    あるく:もしも、アイドルだったり、人の前に立つ人生を選んでいなかったら、どういう人生になってますか?

    ねこや:立っていなかったら、ですよね? え、どうなってたんだろう。ん-、どうだったんだろう。想像できないです。

    あるく:逆に、なんで想像できない?

    ねこや:本当に、いろいろ嫌なことはたくさんあったけど、アイドルの活動をしなかったり、このグループじゃなかったら、旦那には出会えてなかったし。
    家庭環境だとか、いろいろがなかったら、なんだろう、旦那とも繋がってないから本当に、全てがあって今があるんだなって思って。
    今までの道のりがちゃんと通りすぎていて、それを選ばなかった未来を想像できない。なのかな。なんだろう、本当に、何をしてたんだろうって思いますね。そうなると、うん。

    あるく:今の人生は、今の自分にとってよかったと思う?

    ねこや:思うところもあれば、ないところもある。
    さっきも言ったような、母親としての自分と、自分としての自分で言ったら、自分としては満足してないけど、母親としてというか、ここまで来た自分? ん、なんて言えばいいんだろう。
    なんか、なんていうんだろう。なんていうの? 頭が寝てるね。うーん、なんだろう、なんだろう。
    満足してるところもある、待って、同じこと繰り返してる。うーん、満足してるところもあるけど、なんだろう。まだやりたかった、みたいな感じだから。うーん、あれ、待って。
    もっかい、質問言ってもらっていいですか? なんだっけ。

    あるく:今の人生に、自分は満足してるか? っていう質問です。

    ねこや:そうですよね。してるっちゃしてるけど、してないっちゃしてないですね。

    あるく:なるほど。
    最後に、何か言い残したこととかありますか?

    ねこや:うーん、うーん。結婚妊娠は、計画的に。
    やっぱあの、ちゃんと、なんだろうな、人生、これがあったから、今、平和に暮らしてるのはあるけど。
    やっぱこれがなかったらまた違う未来があったって考えたときに、もっと自分として生きられたんだったら、またそこに関しては後悔はあるんで、うん。やっぱ計画的に、と思って。
    まあ、幸せだけどな、っていう。
    やっぱ娘、すごいかわいいから。大好きだから、いいやって。でも、もっと自分として生きたかったなっていう気持ちもあるんで。後悔のないようにしようね、っていう。

    あるく:ありがとうございました。

    あとがき

    私、実はミスIDとかがずっと大好きで、大学受験のときは塾のパソコンから各年の応募者のプロフィールを読むのが日々の生きがいでした。大森靖子さんとかZOCとかファムとかああいうカルチャーみたいな、ああいう空気感がもともと大好きだったので今回はお話を聞いていて「わかります!!」となる部分が多かったです。
    ねこやさんがミスIDに出場して、私が高校生の時に救われていたあの1ページのどこかに載っている日がきたらとても嬉しいですね。

    とても印象的だったのは、最後にねこやさんが娘さんにとても愛しそうに語りかけていた時です。うまく言えないのですがあの瞬間、娘さんのことが本当に愛しいんだなあっていうのがぶわあっと伝わってきて一つの眩しい「幸せ」というものを見た気がします。
    私もいつの日か、あの眩しい瞬間に近い幸せを手に入れたいです。

    【インタビュー・あとがき:あるく】

    【文字起こし:あおい】

    【編集:qbc】

    #無名人インタビュー #インタビュー #自己紹介 #アイドル #地下アイドル

    マガジンで過去インタビューも読めますよ!

    インタビュー参加募集!

    画像

    この記事が参加している募集

     
     
    あなたよ輝け「有名人だから面白いんじゃない。人は誰でも素晴らしく面白い」。2020年設立。メンバー約20名。主宰は栗林康弘。1,500人以上をインタビュー。聞く=愛💕🫶無料インタビュー応募は固定記事からどうぞ。公式サイトhttps://mumei.me/

    あなたへのおすすめ