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それって共感?それって同調?


    ちょっと真面目な考察をしようかな。

    共感と同調って似ているようで違いますよね。
    繊細なHSPは、ここをしっかり理解するといいと思っています。
    気疲れの原因となっていることに向き合えると思うんです。




    ◆共感と同調の意味

    ・共感:他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること。
    ・同調:調子が同じであること。他と調子を合わせること。他人の主張に自分の意見を一致させること
    https://sakura-paris.org/dict/広辞苑/prefix/

    共感は、
    相手の感情や心的状態を理解することです。
    相手と同じように感じているけど、
    自分と相手を切り離した状態で共に感じることです。

    同調
    は、
    相手に自分を合わせた状態で調子を重ねることです。


    自分と相手の位置(境界線)を
    理解することが重要!

    HSPと言われる人たちは、
    相手の表情や声のトーン、
    ちょっとした相手の動きから
    心的状態を察知する感度が鋭いです。

    そのため、
    相手の気持ちを察することが得意ですが、
    共感が同調へと進む傾向があります。

    この同調によって、
    気疲れを引き起こしていますよね…


    共感は、
    相手の心的状態を同じように感じ理解するだけで良いのです。

    自分の境界線を守れていないので、同調をしてしまいます。



    ◆その同調は、思いやり?気遣い?

    同調することは悪いことではありません。



    優しい気持ちと相手を思う思いやりです!
    これは、相手を思う思いやりからの同調です!

    自分の気持ちと行動が一つになっていて、自己一致しています。
    自分の気持ちは受容され浄化して、気持ち良さを感じます。


    これに対して、
    相手のことを考え、気遣いする同調があります。

    文字からもわかるように、気を使っているので疲れます。

    自分の気持ちを押し殺して、
    自分の気持ちと行動が一致していません。

    自分を偽って自分を消し、自分と相手を重ねています。



    この気遣いの同調をしている時、
    相手のことを思っている優しさと、
    考える人もいますが、私の考えは違います!


    気遣って相手に合わせているのは、

    それは本当に相手のことを思うためですか?
    それとも、嫌な思いをしたくない自分を守るためですか?


    相手を思うのは、思いやりです。

    自分も嬉しく気持ち良さを感じます。
    相手のために行ったことを自己肯定していけます。


    もし、
    相手を思うのに嫌な気持ちがしたり疲れてたりするならば、

    それは相手への思いやりとは違うものです。
    自分を守れていないので、自己犠牲を感じると思います。


    嫌な気持ちをしないように、
    自分を守るための気遣いが、

    自己犠牲で自分を苦しめる!

    自分を守っているようで、
    自分を守れていない…


    自分を守るということは、
    自分の境界線を知るということ!



    ◆思い込みに注意して!

    人は共感する時、
    相手の体験した感情や心的状態を、
    自分も全く同じように感じて理解しますよね。

    HSPでもそうでなくても、
    人間関係では、共感は誰もが行います。
    その後に自分の行動を考えますね。


    自分と相手の境界線を
    自然に持てる人は、
    自分を守ることを知っています。


    境界線が曖昧な人は、
    自分と相手のことがはっきりしていないので、

    意識して理解していく必要があります。
    自分を守るために!


    次の行動を予測する時、
    先読みして想像すると思いますが、

    境界線が曖昧な人は、想像であるにもかかわらず、
    それが起こることを思い込みます。

    思い込みというと、
    そうではないと反論したくなる人もいると思いますが、



    他の考えの選択肢が考えられないことや、
    自分の想像であるのに、相手がそうしたらと、

    その自分の浮かんだ一つの考えしか考えられなくなること、

    これが思いこみです。


    思い込みをしてしまうのには、

    ・傷つきたくないという気持ちや、
     嫌われたくないという気持ちなどの回避の行動によるもの。

    ・想像した相手の立場を自分がリアルに体感してしまい、
     相手の気持ちなのか自分の気持ちなのか混乱して、
     分からなくなってしまうもの。

    このようなものが考えられます。


    回避は、一時的な防衛です。
    自分を守る術となっているわけではありません。

    回避も混乱も、
    「自分が考えていること」と「相手が考えること」を
    区別することが大切です!



    ◆まとめ

    ・共感することは、理解すること。
    ・相手を思う優しさとは、思いやりで気持ちが良いこと。
    ・思い込みは、自己中心的であること。
    ・「自分が考えていること」と「相手が考えること」
     を区別すること。
    ・本当の意味での自分を守るということを理解すること。


    私は、これを何度も何度も頭に叩き込みます。
    HSPを言い訳せずに、
    自分を守り快適な日常を過ごしていきたくて!
    自分の快のための追求は続く…



     
     
    心とからだを整えることが趣味! well-beingを考える!心地よさを追求✨HSP・愛着障害・アダルトチルドレン(AC)と向き合ってきた私。心を言葉にして綴る✨ 認定心理士(日本心理学会)・カウンセラー・小学校教諭免許

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