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TRIANGLEの伝説(杉“Baby Talk”真理)

    =NIAGARA TRIANGLE=
     大滝詠一を中心としたトライアングル企画として、3人のアーティストがそれぞれ曲を持ち寄り制作されたアルバム。
     "Vol.1"(1976年):大瀧詠一、伊藤銀次、山下達郎
     "Vol.2"(1982年):大瀧詠一、佐野元春、杉真理

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     『ナイアガラトライアングル Vol.2』は、自分にとって日本のポップス界のアーティストを知るきっかけとなったドアのようなアルバムです。
     そのアルバムに感謝の気持ちを込めて、参加アーティストさんに関する記事を書いていこうと思います。

     今回は"Vol.2"の参加アーティスト、杉真理さんから”note”していきます。


    * * * * * * *


     『ナイアガラトライアングル Vol.2』には、「Nobody」「ガールフレンド」「夢みる渚」「Love Her」と、杉真理プロデュースの曲が4曲収録されています。
     正直、他の二人(大瀧詠一さんと佐野元春さん)と比較すると地味に感じるかもしれませんが、ポップソングを歌わせたらやっぱり杉真理さん!って感じで、まったくひけを取っていないのです。

     収録されてる杉さんの曲は、傑作ぞろいなんですよね~。
     もう、大好きでした。
     やっぱ、杉真理さんのポップセンスは抜群なんです。


    「Nobody」


    「ガールフレンド」


    「夢みる渚」


    「Love Her」


    * * * * * * *


     そんなこんなで、ナイアガラトライアングル後も、佐野元春さんと同様に杉真理さんの曲も、かなり聴いていました。 

     特に、中学校から高校の頃、よく聴いたアルバムが2枚あって、そのひとつが、「内気なジュリエット」や「バカンスはいつも雨」が収録されていた『STARGAZER』(1983)と、

    「内気なジュリエット」


     そして、もうひとつが、初のコンセプトアルバムとして「時間」をテーマにした『mistone』(1984)でした。

    「いとしのテラ」


     この2枚が、ほんと好きだったんですよね~。
     『STARGAZER』の方は総天然色のポップスといった感じで、晴れた日のドライブで流したくなるアルバム。
     また、『mistone』の方は時間をテーマに、いろんなドラマが繰り広げられる映画的な作品で、終盤は賑やかなパーティが終わっていくようなさびしさがあって、こちらは夜にゆっくり聴きたくなるアルバムでした。


     杉真理さんて、そこそこヒットするものの、大ヒットまではいかない感じだったんですよね。
     いい曲が多いのに不思議に思えますが、声質を含めて”ポップさ”が強すぎるのかなって思ったりもします。
     あの頃って、パワフルでロックな感じとか、クールでスマートな感じとか、そういうのが求められる部分があったんですよね。だから、純正のポップスには時代が早すぎたということなのでしょう。

     今回、”note”するにあたって、あらためて、この2枚のアルバムを聴いてみたのですが、サウンドが古びてなくて、2枚とも、すごく完成度が高いアルバムだと感じました。
     本当のポップスは、年月を経ても変わらないものなんだと、しみじみ感じてしまいました。


    * * * * * * *


     杉真理さんは、ナイアガラトライアングル以外にも、たくさんのユニットを組んでいます。
     松尾清憲さんらと組んだ"BOX"
     同じく松尾清憲さんや、伊豆田洋之さんらとの"ピカデリー・サーカス"
     "須藤薫&杉真理"や、故・村田和人さんとの"アロハ・ブラザーズ"
     ブレバタの岩沢幸矢さんや鈴木雄大さんらと組んだ"サッチャナイツ"

     他にも、バックバンドのコーラスには、竹内まりやさんや安部恭弘さん、楠瀬誠志郎さんなんかもいたりして、ほんと交友関係が広いのです。

     8月に開設された公式チャンネルでも、楽しそうなライブ映像を見せてくれて、嬉しい気持ちになりました。(伊藤銀次さんの姿も見えますね。)

     いつまでも永遠のポップスターでいてもらいたいものです。







    ※ ちなみに、あのCMでお馴染みの曲も、杉真理さんの曲って知ってましたか?



    (関係note)




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    読書や音楽や映画等について気ままに書いてます。( プロフィールに投稿記事一覧を掲載しています。) 80年代を10代で過ごした世代なので、その頃の関係記事が多めになってます。

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