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信藤三雄:追悼(ミュージックビデオ集)

    Mitsuo Sindou's MUSIC VIDEO


     最近、仕事が忙しくてバタバタしてたのですが、"note" のダッシュボードを見てみると、異様にPVが伸びてる記事があって…
     それが2020年に書いた信藤三雄さんというアートディレクターに関する記事なのですが、そこで初めて信藤三雄さんが亡くなったということを知ったわけなのです。

     この記事は、自分の "note" の中で、初めて「今日の注目記事」(当時は「編集部のおすすめ」)にピックアップしてもらった記事なんで、とても思い出深いのです。

     信藤三雄さんといえば、ミスチルやユーミンとともに、フリッパーズギターやピチカートファイブのCDジャケットのほとんどを手掛けてたりしたので、「渋谷系」をアートワークで支えたことで有名な方なんです。
     多分、自分のCDラックをさらったら、30枚以上は信藤デザインのCDが出てくるんじゃないかと思います。


     自分にとって大好きなアートディレクターさんだったのですが、今回は、追悼の思いもこめて、信藤三雄さんが手掛けたミュージックビデオを紹介していこうと思います。


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     まずは、デビュー時から多くのジャケットワークを手掛けていたミスチルなんですけど、初期シングルのミュージックビデオもディレクションしてるんですよね。

    Mr.Children「抱きしめたい」1992.12

    Mr.Children「CROSS ROAD」1993.11

     他にも「innocent world」や「Tomorrow never knows」なんかも信藤さんが手によるものなんですが、このクリアでない画質の感じが信藤三雄さんらしさなんですよね。


    My Little Lover「白いカイト」 1995.7

     プロデューサーつながりなのか、My Little Loverも、デビュー当初からジャケットデザインやミュージックビデオなどを手掛けてます。
     もちろん「Hello, Again 〜昔からある場所〜」も、信藤さんの手によるものなんですが、個人的に大好きな「白いカイト」の方をチョイスです。


    BONNIE PINK「オレンジ」1995.10

     BONNIE PINKのデビュー曲なんですが、このボヤッとした顔のアップ画面が延々と続くのがカッコいいんです。


    エレファントカシマシ「今宵の月のように」1997.7

     え、エレカシのこのミュージックビデオも信藤さん作なの!と、今回、初めて知って驚きました!
     この頃の信藤三雄さんは映画を撮り始める時期でもあるんで、画像や画質に変化が見られますね。


    桑田佳祐「東京」2002.6

     もう、ほとんど短編映画のようだったミュージックビデオです。
     桑田さんのブルージーな歌声と共に、重厚な感じに仕上げられてます。


    野宮真貴「男と女」2016.8

     多分、私が知ってる中では、もっとも最近の作品です。
     元ピチカートファイブの野宮真貴さんとのプロジェクトの一環で作成されたミュージックビデオです。
     いや~、野宮真貴さんの歌声は変わらないですね~
     同じモノクロなのに、桑田さんの「東京」とは、まったく質感が違うとこも面白いです。


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     CDジャケットデザインの方ではカラフルな色使いの作品も多いのですが、ミュージックビデオの方はモノクロベースが多くて、カラーでも色が抑えられてる感じです。
     ただ、90年代のミスチルやマイラバのミュージックビデオには、信藤さんっぽさが感じられて、やっぱり、あの時代が懐かしいのです。

     信藤三雄さんのご冥福をお祈りいたします。


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    読書や音楽や映画等について気ままに書いてます。( プロフィールに投稿記事一覧を掲載しています。) 80年代を10代で過ごした世代なので、その頃の関係記事が多めになってます。

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