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Photo bychiemanga

【創作大賞感想】君と出会ったのは特別だった。

    その少年と少女が出会うのは、きっと運命だった。

    死者を見ることができる特別な能力。

    死者の宿る白檀の仏像。

    戦争中の厳しい体制の中で、
    別れなければいけなかった彷徨う霊たち。

    どこか不穏で暗い雰囲気が漂いそうな設定も、明るく健全で夏そのもののような彼らの前では、2人を結びつけるただのキーアイテムだ。

    惹き合うというのはパワーだ。
    それは自分の力にもなり、
    相手も成長させる源にもなる。


    運命とはただ受け入れるものではなく、自分の力で切り開いてこそ初めてそこに道ができるのだと、彼らのストーリーをなぞることで噛み締めることができるだろう。


    たとえそれが茨の道がだったとしても。
    その先に輝くものが確かにあるのなら、私たちは前に進むことができるのだ。

    時を越えた愛、そしてまっすぐで美しい青春ストーリーをぜひ夏の午後のひとときにご覧ください。



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    rira

     
     
    『春告鳥は茜色の空に啼く』BASEにて販売中 不定期に定型詩企画を開催(休みんはい)

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