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ホルモン図鑑「チレ(豚脾臓)」

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    「チレ」とは、豚の「脾臓(ひぞう)」のこと。脾臓と言われても、あまりピンとこないかもしれないが、人間で言うと、食後に急に走ったり激しい運動をした時に「横っ腹が痛くなる」あの部分。古くなった赤血球を壊したり、新しい血液を溜める場所でもある。だからレバーぐらい鉄分豊富!それでいて、レバーのように加熱でボソボソした食感になることもなく、クセもなくて、食べやすい。プニプニしていて、中はネッチリ、やわらかい。レバーが苦手な人にこそ、オススメしたい部位だ!
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    チレ本体は、このように細長い。別名「タチギモ」とも呼ばれているのは、この形状から来ているのだろう。中央にある脂の筋は「チレ脂(網脂)」。ここには、風呂敷のような大きな網状の脂がついている。よくハンバーグに巻いてある、あの網状の脂だ。この「網脂」については、ホルモン図鑑「網脂(豚大網)」(https://note.com/naizo29/n/ne7f3326040a8)で解説している。
     
     
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