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信仰と発酵の街「鶴来」を巡る。白山比咩神社、おはぎや、金劔宮 ー 旅の栞 白山鶴来編 ー

    本日は、なぐなぐツーリスト(なぐツー)に参加いただき、ありがとうございます。新シリーズ、今回より石川県を巡ります。能登にも足を延ばします。美味しい金沢の食と、能登半島の今をお伝えしようと思います。

    能登半島に行くまえに、初日は、旧鶴来つるぎ町(白山市)をぶらぶらします。本日の集合は、白山比咩神社に正午に、お願いします。

    ▼ 白山比咩神社

    まずは、「しらやまさん」こと、白山比咩しらやまひめ神社に参拝します。

    崇拝する神様に「さん」をつける日本人の感覚って、面白いよね。

    なぐなぐの独り言

    あっ、参拝する前に、ちょいとお腹が空きませんか?
    いきなりですが、お昼の時間でーす。

    表参道脇にある「おはぎや」にお邪魔します。
    ココに、気になる食べ物があるんです。

    それが、これ

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    左上のやつです。
    これが、鶴来の伝統料理「ほうらい寿司」です。
    えっ、よくわからない?

    ぱかっ!
    こんなかんじ

    具は、左が油揚げ、右がマス

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    山間部での貴重な蛋白源、2選

    特長的なのが、

    よいしょっ

    じゃーん

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    桜エビと胡麻

    裏側にも具があるって珍しいよね。
    なんだか得した気分。

    酢飯で、優しい穏やかな酸味が口に広がる。正しい酢の味がする一品です。また、左下のおろし蕎麦は、北海道産そば粉を使用。自家製十割蕎麦。腰が強くすきっ腹にスルスル入ってくる。少し甘めの汁が特徴。
    ここは石川県ですが、油揚げとおろし蕎麦、そして笹寿司があるのは、福井(奥越)と共通する文化を感じます。

    ほうらい寿司は、持ち帰り用としても売ってます。
    地元を味わうのが旅の醍醐味、ぜひどうぞ。


    ▼ こんどこそ、白山比咩神社

    ここで、注意点があります。

    カーナビで、白山比咩神社をセットすると、表参道ではなく北参道脇の駐車場に案内されます。参拝には便利なんですが、おはぎやなど飲食店からは遠くなります。ご注意を

    なぐツーポイント

    この写真のような厳かな雰囲気も、表参道でしか味わえません。
    表参道の駐車場が、おススメです。

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    白山は、日本三霊山の一つ。
    古くから信仰の山で、加賀・越前・美濃の三方向から山頂を目指す「禅定道」が開かれた。

    白山比咩神社は、加賀における白山信仰の拠点となった神社なんだ。

    あっ、山頂まで登らなくても、大丈夫。
    奥社遥拝所を利用しよう。オイラも迷わずコチラ。

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    平和を祈る


    続いて、鶴来の街に向かいます。

    ▼ 鶴来散策

    5分程で到着。

    おススメの駐車場は、白山市鶴来支所横の駐車場です。観光用に開放されています。

    同じ駐車場にある黄色の枠(Kパーク枠)は、通勤通学用に予約されている場所なのでご注意を

    なぐツーポイント

    車を停めたら、まず

    ▼ 金劔宮

    そういえば、鶴来つるぎ町。
    地名の由来は、「鶴が飛来してたから」ではない。

    なにっ!

    もともとは、金劔宮の門前町だったから、劔(つるぎ)町と呼ばれた。江戸時代に火災が頻発、縁起を担いで鶴来に改名したんだ。

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    近距離に、金劔宮きんけんぐうと白山比咩しらやまひめ神社があって、そのどちらもまぁまぁ、チカラのあるお社。

    なんで、2つもあるの?

    調べてみると、成り立ちが違った。
    金劔宮は、鶴来の町ができる前から鎮座する古社。町はその門前に発展した。一方の白山比咩神社は、白山信仰の中心。しかも現在地に鎮座したのは後世のことで、1480年の火災をきっかけに、現在地へ移ってきた。

    最初から、二つの神社が並んでたわけではなかったのだ。神様のご近所づきあいも、歴史の巡り合わせなんだね。


    ▼ ほうらい祭

    10月初旬には、ここ金劔宮で、ほうらい祭がある。

    ん?

    ほうらい?


    そう、最初に食べた郷土料理「ほうらい寿司」。
    鶴来では昔から、ほうらい祭の時期になると各家庭で作られてきたそうだ。祭りに合わせて寿司を作り、客をもてなす。地元に愛される祭りには、地元の味があるのだ。

    具の違いなど、各家庭の味がありそうだよね。
    食べてみたい・・


    そして、食と言えば、鶴来は

    ▼ 発酵の街

    かつては、酒蔵が14もあった
    が、現在は、2蔵。
    酒好きのなぐツー、もちろん回りますよ。

    1つめ!

    ご存知、菊姫
    安心の味わい。古き良き日本酒が楽しめる。

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    私が好きなのは「鶴乃里」という銘柄。
    力強い味わい、お米の旨味と酸味のバランスが良く、食中酒として楽しめます。

    菊姫には、菊理媛くくりひめという白山比咩神社の御祭神の名を冠したお酒もあります。神社とも関係が深い酒蔵。

    菊理媛は、日本書紀の「一書(異伝)」に一度だけ登場する、謎多き女神。

    謎の女性、ミステリアスな女性、好きです。

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    つぎー!

    萬歳楽

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    山奥に仕込み蔵を移転。
    旧仕込み蔵は、リノベされ店舗になっています。蔵元限定酒が揃うオシャレな店内。

    本日は、妻が試飲担当。

    蔵元限定って、ちょこっと味を変えて・・って蔵もあると思いますが、「山廃仕込みは、ココでしか売っていない。」との店員さんの言葉。限定に弱い我が家、この山廃含め、まんまと3銘柄購入。

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    そして、もうひとつ

    え?
    酒蔵は、2軒だけじゃないの?


    わすれちゃいけない、発酵調味料。
    あなたは、既に目にしていますよ。

    酢です。

    わかるかいっ!

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    タカノ酢造謹製。
    「静置発酵」と呼ばれる、手間暇のかかる製法で造られた酢。

    実は、先ほど「おはぎや」で食した「ほうらい寿司」。酢飯に、ここの酢を使っているんです。

    酢飯が美味しすぎて・・・聞いたんです。


    で、3種購入。笑
    どんだけ~

    金澤ゆずぽんもおススメ。
    ポン酢好きな方は、ぜひご賞味を、

    ◇◇

    最後に、ほうらい寿司ネタで回収したところで、本日はおしまい。

    次回は、能登の食材満載
    金沢の夜をお届けします。


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    次回も、おったのしみにー!

    (つづく…)

     
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