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舐めてみますか? 自慢の酒【酒日記】

    変化球の紹介をすることが多い酒日記。本日は、直球勝負で行きますよ!


    愛知県民にとって鬼門のお酒がある。
    そう、それが本日紹介する「磯自慢」なのだ。

    もう20年くらい前になるだろうか、懇意にしている酒屋のオカミに
    「磯自慢は、無いの?」
    と、尋ねると

    「磯自慢さんは、愛知県が嫌いなの」
    「ある酒販店が、ヘンな事をしたみたいで・・」
    が、その時の回答であった。

    それ以来、名古屋の百貨店や酒販店などで、「磯自慢」を探して見るのだが、一度も見た事はない。
    都市伝説なのか、真実なのか、定かではないが、磯自慢のホームページ(取り扱い特約店)を見ても、見事に愛知県だけ「飛ばされ」ている。(笑)

    うそーん

    ◇◇

    愛知県民にとって、垂涎の的、「磯自慢」、
    洞爺湖サミットの乾杯酒にも使われた、静岡県自慢のお酒。

    ふふふ、ついに手に入れましたぜ (^^)/

    そう、イマドキは、黄金の右腕!ネット「ぽちり」があるのだ。本日は、手に入れた正統派日本酒、磯自慢のインプレッションと、このお酒が楽しめる、とっておきの「宿」をご紹介したいと思います。

    ◇◇

    今回紹介するのは、こいつ「特別本醸造」

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    「本醸造かぁ〜」 と、思った方 「ノンノン」
    こいつは、「吟醸級」の本醸造なのだ。精米歩合が60%、吟醸酒と名乗れるお酒を、あえて本醸造で販売しているのだ。

    オイラが、この本醸造を購入しようと思った、キッカケは・・


    ◇◇



    「舐めてみますか?」


    ここは、静岡県は「戸田漁港」近くの民宿

    そして、今夜の料理は、

    「深海魚コース」


    し・ん・か・い・ぎょ! 

    ぎょぎょぎょ! 

    前回説明したように、駿河湾には深~い深い谷がある。こんな陸地に近いのに深海があるのだ。そして、戸田漁港は、その「シンカイギョ漁」のメッカなのだ。そして、深海魚にも旬がある。いつなの? いまなのだ!

    しんかいぎょって「美味しんかい?(おいしんかい)」

    と、お思いのアナタ、ぜひ!

    この「民宿さくら」は、「魚料理と日本酒」めちゃくちゃ美味しい!!
    我が家は同じ場所に訪れることを、極力避けてきた(だって、行ってみたい場所が、いっぱいあるんだもん)

    が、この宿は、もう一度行くべし!

    深海エビのお刺身、タカアシガニ、など、普段食することができない深海の魚介をはじめとして、キンメダイの煮つけ、生牡蠣、茶碗蒸し・・ 刺身から、揚げ物、蒸し物、煮物、と、みな美味しい。

    そして、日本酒の品ぞろえが抜群!!
    料理もお酒も大満足なのだ。


    ◇◇

    「舐めてみますか?」

    磯自慢ありますか? と、たずねたときに、大将に言われたセリフがこれ

    もちろん!

    どうやら、この宿では、「テイスティング」が出来るようだ。磯自慢は「特別本醸造」と「吟醸酒」が用意できるという。


    飲み比べた結果、

    「こいつ(本醸造)をください」

    なぜなら



    ◇◇

    タカアシガニに合うんだもん!

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    癖のあるカニみそ。
    これに対抗できる、しっかりした味の日本酒。それが、磯自慢本醸造。

    香りは、わずかに吟醸香、ほのかな甘み。極端に酸味が少ない。柔らかいお米の旨味が広がり、最後にピリッと硬みを感じるお酒。舌で味わうだけでなく、ゴクリと喉でも味わう事ができる酒だ。杯を空けるペースが早くなる。魚料理にぴったりであった。

    ◇◇

    ということで、今回リピート購入。
    酒蔵は、焼津市の海沿いに蔵を構える。そりゃ魚料理に合うのは当然だよね。そう!焼津と言えば鰹、今なら「初鰹のたたき」もいいけど、私のおススメは・・・

    「カツオのへそ」

    焼津に行ったらぜひ、味わってほしい。みそ味もいいけど、シンプルに「塩胡椒ニンニクしょうが味」がおススメ、って全然シンプルじゃないか・・・

    銘柄: 磯自慢 特別本醸造生酒原酒
        アルコール度18〜19
        日本酒度:+6
        酸度:1.2
        酵母:New-5(静岡)自社培養
        兵庫県特A地区東条産特等山田錦
        精米歩合:麹米55%、掛米60%
    評価: ★★★ 
        甘み2、酸味1、苦味3、旨味4、香り2
    価格: 3,630円(1,800ml)、コスパ:◎


    ◇◆◇◆◇

    以前紹介した、県道223号の写真で、「旅野そよかぜ」さんの企画に応募し、素敵なお話を創作頂きました!
    読めば、駿河湾で深海魚を食べたくなること間違いなし!

    <民宿さくら>
    素敵な料理とお酒

    ◇◇◇


    そしてそして、企画者「清水のぼる」師匠



    (おしまい)



     
     
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