
障がい者雇用、採用後の支援に悩んでいませんか?現場で役立つ5つの視点|架け橋プロジェクト始動(10/23更新)
障がい者雇用で採用したあと、職場での支援や合理的配慮、職場定着に悩んでいませんか。
「採用はできたけれど、現場での関わり方が分からない」
「本人に指示を伝えているのに、うまく伝わらない」
「合理的配慮として、何をどこまで対応すればよいのか迷っている」
「支援機関と連携しているものの、役割分担が曖昧になっている」
「担当者が変わると、これまでの支援が引き継がれない」
こうした悩みは、障がい者雇用に取り組む企業の人事・労務担当者や、現場の管理職、指導担当者が直面しやすい課題です。
障がい者雇用は、採用できたら終わりではありません。
採用後にどのような環境を整え、本人とどう関わり、必要な支援を継続していくのか。
その積み重ねが、働き続けられる職場づくりにつながっていきます。
この記事では、企業在籍型ジョブコーチとしての現場経験をもとに、採用後の支援を考えるための5つの視点と、有料マガジン「架け橋プロジェクト」の内容をご紹介します。
1.障がい者雇用で、採用後の支援が難しくなるのはなぜ?
採用時には、本人の障がい特性や必要な配慮について確認していても、実際に働き始めると、想定していなかった困りごとが見えてくることがあります。
例えば、面接では問題なく会話ができていても、複数の指示を同時に受けると混乱してしまう。
仕事の手順は理解していても、予定が急に変わると対応が難しくなる。
本人が困っていることをうまく言葉にできず、周囲も何に困っているのか気づけない。
こうした状況では、本人の努力だけに解決を求めても、うまくいかないことがあります。
大切なのは、「本人に何ができないのか」だけを見るのではなく、「どのような環境や関わり方なら力を発揮しやすいのか」を考えることです。
そのためには、本人の自己理解、職場の受け入れ体制、日々の支援方法、関係者の連携を、それぞれ切り離さずに捉える必要があります。
2.「架け橋プロジェクト」とは
私はこれまで、企業在籍型ジョブコーチとして、障がいのある方が安心して働き続けられるよう、職場での支援に携わってきました。
その経験の中で、何度も考えてきたことがあります。
「普通って何?」
働くうえで困難を感じるのは、障がいのある方だけではありません。
子育て中の方は、子どもの急な体調不良で仕事を休まなければならないことがあります。
家族の介護が必要になり、これまでと同じ働き方を続けることが難しくなる方もいます。
また、周囲には見えない事情を抱えながら、誰にも相談できずに働いている方もいます。
職場に制度が整っていても、周囲への申し訳なさから利用をためらうことがあるかもしれません。
私は、そうした働く人それぞれの事情にも目を向けていきたいと考えています。
架け橋プロジェクトは、障がい者雇用の現場で培ってきた経験を出発点に、働く人と企業の双方が、よりよい職場環境を考えていくための取り組みです。
まずは、障がい者雇用における採用後の支援をテーマに、現場で役立つ5つの視点をまとめた有料マガジンを公開しました。
ここから少しずつ、活動の幅を広げていきたいと思っています。
一人ひとりの力が、つながる未来へ。
これが、架け橋プロジェクトに込めた思いです。
3.このマガジンを届けたい方
「架け橋プロジェクト」は、特に次のような方に向けてまとめています。
障がい者雇用を担当する企業の人事・労務担当者
障がいのある社員と日々関わる現場の管理職や指導担当者
採用後の受け入れ体制や合理的配慮に悩んでいる方
社内外の支援者との連携を整理したい方
職場定着に向けた取り組みを見直したい方
制度や理想論だけでは整理しきれない、日々の職場での関わり方について考える内容です。
4.障がい者雇用の職場定着に役立つ5つの視点
このマガジンで目指しているのは、すべての課題に対する一つの正解を示すことではありません。
それぞれの職場で起きていることを整理し、次に何を確認し、どのような工夫ができるのかを考えるための視点をお届けすることです。

第1話|はじめの一歩
障がい者雇用で採用したから、本人は自分の障がいを理解している?
採用時点で、本人が自分の得意なことや苦手なこと、必要な配慮をすべて説明できるとは限りません。
自己理解を就職前に完成させるものとして捉えるのではなく、働きながら深めていく視点について考えます。
持ち帰れる視点: 本人が説明できないことをどう受け止め、日々の関わりの中で理解を深めていくか。
第2話|受け入れ準備
採用前に整えておきたい環境と体制
障がい者雇用では、採用することだけでなく、採用後の日常を具体的に想像しておくことが大切です。
仕事内容の整理や、受け入れる側の役割、働く環境について考えます。
持ち帰れる視点: 採用前後に、企業側が確認しておきたい準備や体制づくりのポイント。
第3話|支援の実践
現場で使える関わり方と工夫
「なぜできないのか」と考えるだけでは、具体的な支援につながらないことがあります。
どの場面で難しさが生じているのかを確認し、指示の伝え方や業務の進め方を工夫する視点を整理します。
持ち帰れる視点: 日々の困りごとを、現場で取り組める具体的な工夫につなげる考え方。
第4話|連携とチームづくり
社内外の支援をつなぐポイント
関係者がそろっているだけでは、連携が十分に機能するとは限りません。
誰が、何を、どのように共有するのか。社内の役割分担や外部支援者との連携について考えます。
持ち帰れる視点: 支援を特定の担当者だけに任せず、関係者でつないでいくためのポイント。
第5話|これからの定着支援
働き続けられる職場をつくるために
職場定着は、単に勤続年数が長いことだけで判断できるものではありません。
本人が力を発揮でき、職場も無理なく受け入れを続けられる状態を目指すために、配慮の見直しや支援の引き継ぎについて考えます。
持ち帰れる視点: 担当者や環境が変わっても、必要な理解と支援を継続するための考え方。
5.第5話には、実務に使える購入者特典をご用意しました
第5話には、「支援情報引き継ぎ確認シート」をお付けしています。
担当者が変わる際に、これまでの関わり方や有効だった工夫、相談先、今後の課題などを整理するための実務用シートです。
本人や担当者を評価するためのものではなく、必要な理解を次の担当者につなぐことを目的としています。
PDF版・Word版の2種類をご用意しました。
PDF版: 印刷して手書きで使用できます。
Word版: 職場の状況に合わせて編集できます。
第5話を単品で購入された方も、マガジンを購入された方も、同じ特典をご利用いただけます。
なお、実際の使用にあたっては、本人の意向や同意、個人情報の取り扱いに十分ご配慮ください。
6.購入方法は、ご自身に合った形をお選びください
「架け橋プロジェクト」は、必要な記事だけを1話ずつ購入する方法と、全5話をまとめて購入する方法があります。
① 必要な記事だけを単品で購入する
記事価格第1話|はじめの一歩500円第2話|受け入れ準備500円第3話|支援の実践500円第4話|連携とチームづくり500円第5話|これからの定着支援(特典付き)780円単品で全5話を購入した場合2,780円
今、直面している課題がはっきりしている方や、特定のテーマについて学びたい方には、必要な記事だけを選んでいただけます。
② 全5話をマガジンでまとめて購入する
有料マガジン「架け橋プロジェクト」:1,480円
全5話を単品で購入すると、合計2,780円です。
マガジンでは、全5話を1,480円でお読みいただけます。
単品購入の合計より1,300円お得で、約47%割安になります。
もちろん、第5話の購入者特典「支援情報引き継ぎ確認シート(PDF・Word)」も含まれています。
採用後の受け入れ準備から、現場での支援、連携、職場定着までを一連の流れとして考えたい方には、全5話をまとめて読む方法もあります。
7.ご購入前にご確認ください
「架け橋プロジェクト」は、各記事を単品で購入することも、全5話をマガジンとしてまとめて購入することもできます。
全5話を単品で購入した場合は2,780円、マガジンで購入した場合は1,480円です。
全5話を読む予定の方は、マガジン購入の方が1,300円お得になります。
一方で、今必要としている記事だけを読みたい方は、単品購入を選ぶこともできます。
各記事の購入ページでは、単品購入とマガジン購入の選択肢が表示されます。
ご購入前に、記事の内容・購入方法・金額をご確認のうえ、ご自身に合った方法をお選びください。
8.架け橋プロジェクトはこちら
有料マガジン「架け橋プロジェクト」|全5話・1,480円
マガジンのページから、収録されている全5話をご確認いただけます。
まずはそれぞれの記事の内容をご覧いただき、必要なテーマがあるかどうかを判断していただければ幸いです。
最後に
障がい者雇用に、すべての職場で通用する一つの正解があるわけではありません。
働く本人にも、受け入れる職場にも、それぞれの状況や事情があります。
だからこそ、目の前で起きていることを丁寧に捉え、必要な工夫を一つずつ積み重ねていくことが大切だと考えています。
障がいのある人が、自分の力を発揮しながら働き続けられること。
そして、受け入れる職場も、無理を重ねることなく共に働き続けられること。
この5話が、そんな職場づくりを考える小さなきっかけになればうれしいです。
一人ひとりの力が、つながる未来へ。
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