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メリークリスマス!

     こんにちは、甘野充です。

     毎年この時期になると、Xで140字小説を投稿していたのですが、今年は思い浮かびません。
     そこで今回は、過去に評判の良かったものを採録。

    ●2021年の 140字小説

    きよしこの夜

    「今度いつ会えるの?」
     と僕は彼女に尋ねた。

     彼女は手帳を開く。
     そこには毎日びっしりと、男の名前が書かれていた。
     たけし、あつし、たける、、。
     その中に空白を見つける。

    「ここ。ここにする。きよしこの夜」
     と言って、彼女は手帳に僕の名前を書いた。

     きよし

    — 甘野充 (@mitsuruamano) December 21, 2021


     聖なる夜に、心に響く小説でした。

    ●2022年の 140字小説

    私の恋人の名前は三太。
    「サンタ」というレストランをやっている。

    クリスマスの日、彼はレストランを閉める。

    恋人がサンタ、クローズ。

    二人だけのクリスマス。
    それが彼の私へのプレゼント。

    — 甘野充 (@mitsuruamano) December 21, 2022

     結婚したら「稼ぎどきに休むな」って言われそうですね。
     「君は特別だよ、仕事より君」
     って言われて嬉しいかどうかは人によるかも。

    ●2024年の 140字小説

    ワンダフル・クリスマスタイム

    クリスマス、特に予定ないし、自動販売機で缶コーヒーを買って飲もうと思った。
    お金を入れてWONDAを押した。
    出ない。
    連打。
    出ない。
    頭にきて自動販売機を蹴った。
    WONDAが降ってきた。

    ワンダ降るクリスマスタイム。

    — 甘野充 (@mitsuruamano) December 23, 2024
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     今日はこんな感じです。
     それではまた。


     
     
    僕は小説を書いています。noteで販売をしています。 甘野書店にいらっしゃい! 映画が好きです。チョコレートが好きです。 メンバーシップをやっています。共同運営マガジンもあるよ。

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