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自己紹介〜「或るアルピニストの伝言」

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    最初は趣味でハイキングを始めた。
    400mくらいの低山ハイキング
    尾根沿いには木製の足場がある。

    有志が敷いて呉れた遊歩道は快適に
    ルート整備されており
    青空の下で翠に囲まれて歩くのは
    最高に気持ちが良い。

    そのような低山でもルートを変えた途端に
    違う一面を見せる。

    整備されてない山肌は親切では無い。
    木々の根や岩場を掴んで登攀とうはんする。

    無我夢中でよじ登っていると、
    いつの間にか眼下に広がる
    目が眩むような高度感に慄きながら
    危険極まりない位置で身体を攀よじらせる

    しかし、後には引けない。
    今、自分自身がどの辺りにいるかも
    皆目見当がつかない。

    (ここまで来たら登るしかない__。)

    アドレナリン全開で登攀する。

    何とか足元を確保するも
    大量の藪が膝上に覆い被さり
    休むことを余儀されない急勾配で
    立ちすくむ。

    (これってもしかして迷ったかな?)

    山中で迷った時は「山頂を目指す」
    うろ覚えの登山する鉄則を思い直し
    疲労困憊の中、なんとか見た事のある遊歩道に
    脱出した瞬間「無事之名馬!無事之名馬!」
    と二度叫んだ。

    (うん? この件くだりはなんか思いだす?)

    そう、丁度一年前に描いた初めての記事
    「心はエウレカを求めて」だ。

    今日からnote生活二年目が始まろうと
    している。

    それは、新たなるルートの発見
    自分自身への挑戦を意味する。


    あるアルピニストの伝言
    「踏み出す 凛々しく前へ__ 。」

    一歩一歩でいい。
    確実にその歩みを外側へと踏み出してみよう。

    その言葉を胸に秘めて__

              令和四年 八月吉日

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