
その仕事、あなたは「任された」のか、「背負わされた」のか?|責任と裁量の線引き方法
「この仕事、あなたに任せたいんだけど」
そう言われると、ちょっと嬉しくありませんか?
今までの頑張りが認められた気がする。
自分を信頼してくれている。
期待に応えたい!
でも、気づけば最初に頼まれた仕事だけではなく、
あれもこれも自分の担当になっている…。
しかも、仕事の進め方や条件については、すべて自分で決められるわけではない。
「でも、任された仕事だから、最後まで自分が何とかしなきゃ……」
そんなふうに、
疑問を抱えつつ責任を抱え込んでいませんか?
私の経験上、
こういうことは会社員でも、副業でも、同様のことが起こります。
でも、私は思うんです。
『仕事を任されることと、何でも背負うことは違うのではないか?』
今回は、仕事を任されるようになった人が、
どこまで引き受けるべきなのか。
そして、
仕事を抱え込みすぎないために何ができるのか。
この先の有料記事では、
仕事を任されたときに曖昧になりやすい
「責任」と「裁量」の境界線を、具体的に整理する方法
を紹介します。
さらに、追加の仕事を頼まれたときの対応方法や、
上司・取引先に条件を確認するための伝え方も解説します。
「任されたから、全部自分で何とかしなければならない」
そんな働き方を変えるために、
明日から実践できる方法をまとめました。
責任と裁量の線引き例
まずは、責任と裁量を3つに分けてみる。
例えば、
上司から「金曜日までに、この資料を作ってほしい」
と仕事を任されたとします。
そんなとき、次の3つを分けて考えます。
① 責任:何を、どこまでやるのか?
→ 金曜日までに資料を完成させ、提出する。
② 裁量:自分で何を決められるのか?
→ 資料の構成や作業順序は、自分の判断で決めてよいのか?
③ 条件:仕事が増えたら、何を変更する必要があるのか?
→ 追加作業が発生したら、納期や他の仕事との優先順位を相談する。
こうして分けてみると、
自分が責任を持つことと、自分だけでは決められないこと
が見えてきます。
有料部分では、
この考え方の『実際の仕事に使える具体的な手順』を紹介します。
『仕事の担当範囲を整理する方法』から『追加依頼への伝え方』、
『条件変更に応じてもらえなかったときの対応方法』まで。
最後に、あなた自身の仕事にそのまま使える
『責任と裁量の線引きチェックシート』も用意しました。
「任されたから、何でも背負う」をやめるために、
『自分が引き受けるべき仕事』と
『相手に判断してもらうべきことを明確にする方法』
を、順番に解説していきます。