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【京都散歩】西本願寺④/伊東忠太設計「西本願寺伝道院」と妖怪たちの石像

    世界遺産「西本願寺」(龍谷山 本願寺)に行ってきました。

    ここは、桃山文化の象徴といわれる建造物や数々の国宝など、
    見どころがたくさんあります。

    今回の記事では、伊東忠太の設計による「西本願寺伝道院」と、
    そこにたむろする妖怪たち(石像)をご紹介します。

    <前回までの記事はこちら>


    さて、「西本願寺」編のトリを飾るのが、
    伊東忠太の設計、「西本願寺伝道院」です。

    伊東忠太は日本で初めての建築史家であり、
    日本を代表する建築家のひとり。

    代表作としては、築地本願寺(東京)、明治神宮(東京)、
    平安神宮(京都)、大倉集古館(東京)、
    靖国神社遊就館(東京)、祇園閣(京都)……があります。

    今日ご紹介する「西本願寺伝道院」は、
    元々は「真宗信徒生命保険会社」の社屋として建てられました。
    (会社名、すごい……)

    現在は、重要文化財に指定されています。

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    イスラム様式の葱花形ドーム、
    イギリスの建物をイメージしたレンガ壁、
    日本建築の千鳥破風の石造りなど、
    さまざまな建築様式がフュージョンされたユニークな外観!

    かっこよすぎ!!


    下から見上げて。

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    もう、言葉を失うかっこよさです。

    一瞬、自分のカメラ技術が上達したのかと勘違いしてしまいました……。

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    しかし、この縦横無尽に入り乱れる電線はどうにもなりません。

    ……ん?

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    何かいます!

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    神社でもない、もと生命保険会社の建物に、
    何かいます!!

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    これは「阿吽あうん」の「吽うん」の方。

    ……ですが、口を閉じずに、「イーーー」ってやってますね。


    ――じゃ、「阿あ」の方は?


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    ベロです!
    ベロが出ています!!

    これはかわいい!!!(大興奮)


    ……失礼しました。
    (写真10枚くらい撮った)


    見回すと、建物の周りは、おかしな生き物の石像がたくさん!

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    西洋建築で、教会の壁面などに設置されるガーゴイルによく似ています。

    実は、設計者の伊東忠太は「妖怪研究家」でもありました。

    ということは、きっとこれらは、霊獣や怪物ではなく、
    「妖怪」として認識するのが正しいかもしれません。

    この道路に沿って、順番に見ていきましょう。

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    敷地の中にも2体いました。

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    だいたい、象や鳥のような風貌ですね。


    建物の左側にも、ズラリと並んでいます。

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    遠い方から順番に見ていきます。

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    最後の2枚は、同じ石像……だと思います。

    ――実は、この建物の周りで(盛り上がりすぎて)、
    石像の写真を撮りすぎました。

    その数、60枚以上。

    行きつ戻りつ、いろんな角度から写真を撮ったせいで――

    全部で何体いたのか、わからなくなってしまいました(笑)

    「いろんなどうぶつがたくさんいました。
     とってもたのしかったです!」

    という気持ち(小学生並の感想)を共有できれば嬉しいです。

    最後に、「京都観光オフィシャルサイト」の美しい写真を見ながら、お別れ(エンディング)です。

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    京都観光オフィシャルサイトより

    <おわり>

    4回に渡ってお届けした「西本願寺」編は終了となります。
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

    京都散歩の連載は、今後も続けていきます。

    またお越しいただけると嬉しいです。



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    関西在住。1級FP、独立系司書。50代でFIREを達成し、 何があっても「この先、生きのころー!」をテーマに 自称「マルチ・ポテンシャライター」(多趣味ライター 的な造語)として活動。今まで読んだ5000冊以上の本 から生まれたアイデアをもとに、童心で楽しむ日常 や創作を発信中。

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