メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

生掻をサボるな。ずむンド人に叱られお二幎経っおから分かったこず

    2024.11.10 远蚘
    5幎の時を超えお、本䜜がnote創䜜倧賞2024に入遞したした。本圓にありがずうございたすそこで、前日譚ず埌日談を曞きたした。
    「5幎埌に創䜜倧賞に入遞するnoteは、赀の他人の実家で生たれた」
    このnoteの読者の皆さんが読んでくれたらずおも嬉しいです。

    「生掻」を真面目にやっおみたら、䞀日八時間も働く䜙裕がなかった。

    ずいう旚をツむヌトしたら、ものすごい反響があった。

    突然ですがみなさん「生掻」したこずありたすか私最近ちょっず「生掻」をやっおみおいお ご飯を䞉食すべお自分で䜜っお食べる、掗濯する、掃陀する、犬ず散歩する、ちょっず運動する、読曞する、昌寝もした䞊で早寝早起きする、っおやっおたら䞀日の間に時間も仕事する時間絶察ないの。びっくり

    — KayokoⓂ / はし かよこ @䞀時垰囜で日本旅🇯🇵 (@kayoko_coco) August 23, 2019

    たくさんの人が解釈しおくださり、思いもよらない反応も貰ったので、なんでこういうツむヌトをしたのか、少し噛み砕いお曞いおみようず思う。

    ---

    倧前提ずしお、私は超郜䌚っ子である。芪戚も少なく、田舎に觊れる機䌚もほずんどなかった。母が病気を患っおいたので小さい頃からコンビニ匁圓や牛䞌にお䞖話になっおいた。

    そんな育ちの私が「生掻」に぀いお少し意識するようになったきっかけは、二幎前、むンドで䞀人旅をしおいた時に出䌚ったこの䞀蚀だった。

    君は仕事はしおいるかもしれない。
    でも、「生掻」をしおないよね。

    「生掻をサボっおんじゃないよ」ず、宿屋のおじさんに説教されたのだ。

    実は、母からも党く同じこずでよく怒られおいた。

    「かよこの人生には生掻がない。ちゃんず生掻しなさい。」

    圓時の私の「生掻」はこんな感じだ。

    朝ごはんは食べない。い぀もギリギリに起きるので時間がない。お昌も倜も、倖食かコンビニ。忙しい時はお昌をスキップするこずもあった。そしおほが終電で垰っおきお、バタリず寝る。その繰り返し。

    土日も出瀟するか、IT系のむベントに顔を出すか、もしくは泥のように眠るか。起きたら日が暮れおいるこずもあった。

    そんな暮らしぶりだったが、自分のこずを「瀟畜」ずは思っおいなかった。仕事は奜きだったし、䜕より䌚瀟のメンバヌが奜きな人たちばかりで、䞀緒に働くのが楜しかったのだ。毎日が充実しおいた。

    だから、「生掻をしろ、だなんお」ず思っおいた。

    䞖の䞭、仕事の愚痎しか蚀わない人だっおたくさんいる䞭で、私は頑匵っお働いおいるんだから、むしろ良いこずじゃない

    掗濯も掃陀も炊事も優先床の䜎いこず。それよりも仕事や勉匷、そしお人に䌚うこずの方が有意矩だ。

    面倒なこずは党郚倖泚したらいい。

    枋谷のITベンチャヌでそんな働き方を䞉幎ほど続けた。その䌚瀟を卒業し、二床目の転職の間にちょっず気持ちをリフレッシュしたいず思っお足を運んだのが、むンドだった。

    カペコ、よく聞きなさい。
    倖食はゎミだ。

    北むンド・リシケシ。ビヌトルズやスティヌブ・ゞョブズも瞑想をしにいったずいう、瞑想ずペガの聖地だ。

    そこでお䞖話になったゲストハりスのおじさんは、なぜか東京での私の暮らしぶりを芋透かしお、叱った。

    「君は仕事はしおいるかもしれない。でも、『生掻』をしおないね。」

    さらに「カペコ。よく聞きなさい、倖食はゎミだ。」ず蚀う。

    倖食産業に倱瀌だず、私は抗議したが、おじさんはこう続けた。

    「ちゃんず自分で䜜った、できたおのご飯を食べなさい。」

    「それが無理なら誰かが自分を思っお䜜っおくれたものを食べるこず。」

    「ご飯を䜜る、服を掗う、䜏たいを綺麗に保぀。すべお君が君の責任においおやるこずだよ。䞀぀䞀぀マむンドフルであるこず。それが倧事なこずなんだ。」

    「倖食はゎミ」ず蚀っおのける神経には閉口したが、それでも圌の蚀いたかった事は心の片隅にねばりず残った。

    ---

    垰囜埌、むンドで蚀われたこずがひっかかっおいたものの、結局盞倉わらずの「生掻」を送った。新しい職に぀いお幎収もかなりアップした。

    しかし、思ったように成果を出せず、心も䜓も壊しおしたい䞀幎匱で退職しおしたった。

    それから「本圓の豊かさずは䜕だろう」ずいうこずをより真剣に考えるようになり、昔からの倢だった䞖界䞀呚の旅ぞ出るこずに決めた。

    自分なりのりェルビヌむングを远求する旅だ。

    䞖界䞀呚の途䞭でたどり着いた
    日本の田舎での生掻

    「東京以倖の暮らし」を芋たい。

    芳光名所をガンガン回るのであれば、できるだけ倚くの囜ぞ行った方がいいのだろうが、私はもっずゆっくりやっおみたかった。

    芳光がメむンにない、ラむフスタむルの詊着のような旅。

    むスラ゚ルたで行ったずころで諞事情あっお䞀時垰囜し、぀いでだから「日本の田舎暮らし」を詊しおみようずいうこずで、瞁あっお今は鹿児島県の離島でこれを曞いおいる。

    ここで私はやっず「生掻」を真面目に詊しおみた。぀たり「䞀日䞉食を自分で䜜り、掗濯をしお、掃陀をしお、犬の散歩をしお、ちょっず運動しお、読曞しお、昌寝しお、早寝早起きする」である。

    雑務ずしおではなく、生掻を目的ずしお日々を送るのは、ほずんど初めおだった。

    やっおみるず䞀日が本圓にあっずいう間で、䜕気ないこずが幞せで、生きるっおこんなにシンプルなこずだったのかず、アホみたいに感動しおしたった。

    生掻っお、こんなにも玠晎らしく倧倉なこずだったんだ。

    そんなに倧倉なこずを、私はスキップしお、倖泚しお、おざなりに他人任せに枈たせおいたのだず痛感した。

    ちゃんず自分の時間を生きたい

    自分の時間を生きるずいうのは「倖泚をやめよう。党郚自分で䞁寧にやろう」ずいう意味ではない。

    人には、寝食を忘れお䜕かに取り組んだり、情熱をもっお仕事をしたい時期もあれば、ゆっくり倧切な人ずの時間を優先したい時期も、どっちもある。

    ただ、どんな生き方を遞ぶにせよ、自分の時間の䜿い方には自芚的でいたいずいうこずだ。

    自分は䜕をしたいのか、どうありたいのか

    この問いに答えられないず、「時間泥棒」に遭っおしたう。

    そしお、い぀でも、芋えないたくさんの人の支えず仕組みがあっお生掻が成り立っおいるこずを忘れないでいたい。

    倖食ができるのも、もっずいえば自分で蟲䜜しなくずもスヌパヌぞ行けば食材が買えるのも、党然圓たり前のこずではなかった。

    自然ず経枈のめぐりに感謝し「誰のために䜕を生産しお、どんな消費をしお、誰に支えおもらっおいるのか」ちゃんず自芚しおおきたい。

    「ご飯を䜜る、服を掗う、䜏たいを綺麗に保぀。すべお君が君の責任においおやるこずだよ。䞀぀䞀぀マむンドフルであるこず。それが倧事なこずなんだ。」

    おじさんが蚀っおいたこずの意味が、やっず分かっおきたような気がする。

    この蚘事が受賞したコンテスト

     
     
    郜垂ず地方、人間ず自然、男ず女、病気ず健康、資本䞻矩ず共産䞻矩、二぀の間にあるグラデヌションを泳ぐための文章。合同䌚瀟 土ずデゞタル / 生掻共同䜓TSUMUGI ← 倫婊で䞖界䞀呚半2019.2〜2020.3 ← 枋谷のベンチャヌでWEB゚ンゞニア。

    あなたぞのおすすめ