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Photo byyoshimurajona

【詩】街を発つ


    メトロの出口を見上げると
    いつも小さな空があり
    始まる今日を待っていた

    最後の日
    小さな雲の白さに映えて
    澄んだ青色が笑っていた

    この街に
    私が刻んだものは僅かでも
    この街が
    私に刻んだものは大きくて

    持ちきれない想いを詰めて
    今はただその跡を深く吸う

    これからに足元がすくんだ時
    心が思い出すように

    私を思い出すように




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    hanautaといいます。 詩を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。 詩集が出ました。 『街灯のある帰り道』花 詩子著(ペンネーム) アメージング出版