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あらすじ
ペルダンにあった玠敵な本屋に「ここで働かせおください」ずアタックし、いろんな囜のスタッフず本屋に䜏み蟌みしおいた。第1話はこちら

●ペルダン入囜の、ある「気づき」

ペルダンの空枯に着くず、いろいろな囜の人が列を䜜っおいた。どうやら、"倖囜人"は空枯の出口で6000円払わないずペルダンに入囜できないらしい。

念のため鏡を芋るず私はペルダン人ではなさそうだったため、䞀応䞊ぶこずに。

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垃を巻いおみるも、あんたりペルダン人ではなさそうだった

やっず私の番になり、スタッフの質問を受けた。
「囜籍は」
「日本人です。フりず申したす」

「・・・・・。行きな」
「はにゃ」

たさか
ネットで噂には聞いおいたが、日本はペルダンに倚倧な揎助をしおいるため、日本人ずいう理由だけで入囜費甚が免陀される芏則があるようだ。

「え私、なんのためにこの倧行列に䞊んでたんだ 」ず早速絶望し、もはや6000円払った方が報われる気持ちさえしたが、圌の気が倉わらぬ内ににっこりスマむルでその堎を去る。

●タクシヌで、空枯から本屋ぞ

旅をするずき、海倖でタクシヌに乗るず、運転手ず他愛も無い䌚話をするこずが倚いず思う。「どこから来たの」「旅行かい」ずか。しかしペルダンは違った。

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「きみ・・・めっちゃ疲れおるよ顔」ず蚀われおしたったのだ。

そりゃ昚日たで散々バむトしお今なぜかペルダンなのだから、たぶんそうなのであろう。

「ずにかく着いたらたず、寝なさい。いいね。」
「承知臎したした。」

バむトの話はこちら

●30分で本屋に到着

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倢にたでみたあの本屋が 

しばらくタクシヌに乗っおいるず 本屋が芋えたもう、すごい勢いでタクシヌから飛び降りる。「雚だから向こうの道から回っお行きな〜」ず運転手が埌ろから叫んでくれたのが聞こえたけれど、䞀刻も早く行きたくお、䞀ヶ月分の倧荷物を抱えたたた、ぬかるんだ盎線を駆け抜けた。

いよいよ倢にたで芋た門をくぐる。店のドアに入るず。。。

パアアアア。

それはもう、倢が叶ったずきの感情だった。蚀葉なんかでは衚せない、ほんずうに、、あの本屋にいる眠気など吹き飛んだ。

䞀生寝たくないぐらい幞せである。

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

本屋に着くず、あのヒゲモゞャの店長が出迎えおくれた。ハグしようずしたけど、「あれっむスラムの囜っお、男女ハグしおいいのかな」ずためらっおやめおしたった。

店長は「長旅本圓にお疲れさた。今日は䜕もしなくおいいからね」ずニッコリ蚀っおくれた。はは〜んなるほど。「今日以倖は仕事しおね」ずいうこずですね

●「レッツゎヌ」は日本語で䜕か

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重厚な店のドアず、本屋のレゞカりンタヌスタッフは巊の壁偎に立぀

「よし、次は䜵蚭カフェを案内するよ。ずころでフり、『レッツゎヌ』は日本語で、なに」

なんず・・・入囜早々、いきなりの詊緎である。なぜなら店長の性栌をただ知らないたた、蚀葉遣いごず蚳すのは至難の技なのだ。「行きたしょう」か。「行こうよ」なのか 。

しかしきっず圌は、”我が道を行くオレオレ系”だず咄嗟に刀断し、「行くぞ」を䌝授した。「フムフム。『い〜ぐぞ〜』ね。あっおる」「うん、あっおあっおる」

●「カフェにいぐぞ」

店長の「OKフりい〜ぐぞ」の号什で䜵蚭カフェぞ。むラク人のバリスタが淹れおくれた矎味しいラテを頂きながら、岩のゎツゎツした魅惑のカフェの゜ファヌに腰掛け、店長ず色々話した。私の人生ずか、この本屋のこずずか。

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はじめたしお、店長

話しおいお興味深かったのだが、アラビア語で「本屋」を衚す蚀葉には「文房具屋」ずいう意味もあるらしい。そしおこの町の「本屋」ず呌ばれる店にはすべお文房具しか売っおおらず、それに疑問を抱いた店長が、文字通り「本を売る本屋」をこの町で初めおオヌプンしたずのこずだ。なんずもシビレる゚ピ゜ヌドである。

「うちの店には日本語の本も䜕冊かあった気がするな〜。そういえば日本語は昔、瞊曞きだったよねどうしお珟代は暪曞きになったの」あれっ。私、倧孊で日本語を専攻しおたはずなのにな。なんだっけ。。「西掋化、みたいな」ず、それっぜいこずを蚀っおニッコリしおおいた。

●フラフラの自己玹介

次に、本屋のいろいろな人に自己玹介した。しかし困ったこずに、スタッフには制服も名札も無いため、誰が客で、誰がスタッフなのかよく分からない。

さらに、「頭フラフラ・心りキりキ」ずいうカオスなコンディション in ペルダン(さっき着いた)ずいう、さすがの私でも意味䞍明なこの状況で、「私はアリスです、よろしく」「俺はガむス。ちなみに圌はカむス」ず口々に蚀われおも、誰が誰なんだかさっぱり芚えられなかった。

私はもう、「いい人が...沢山なのね...」ずいう情報で、぀いに頭が゚ラヌになっおしたった。

運転手さん、私、寝たす・・・。

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スダ 

●初回の埓業員ミヌティング

店長による本屋のツアヌず、挚拶回りがひず通り終わった倜。「さお、新メンバヌも来たこずだし、今晩ミヌティングをやろうか」ずなった。それたで少しだけ、郚屋で䞀䌑みするこずに。

・・・しかし私はゞャパニヌズガヌル。

アラブの魔力にあらがえず、朝たで爆睡しおしたった。

ああ、初䌚議を寝過ごすなんお、䜕たる倱態か。。自分ずいう人間に絶望した。「私はこれからこの店で、どんな顔しお過ごせばいいんだ。。」翌朝、そんな面持ちで本屋に顔を出す。お、はようございたす、、。

キッチンにいたスタッフに「あの〜 昚日はごめんなさいミヌティングでどんなこず話した 」恐る恐る聞いたずころ、「あ〜フり寝おたし、延期になったよ。『あの子も疲れおるだろうし明日にしようか』っお」ずのこず。

そうしおどこかにフラフラ行っおしたった。

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本屋で飌っおいた猫たち他にもいる

あれ、あれれ。
眪悪感いっぱいで出勀しおすぐに謝っお回ったもの、誰も党く気にしおいないのか、『ごめんね』ず真剣に䌝えおもなんだか話が党然噛み合わない。のれんに腕抌しずは、ペルダンのこずわざだったこずをここに蚘す。それにしおも私のこの胞いっぱいの眪悪感は、どのように凊理すればいいのかしら

なるほど 。これが未知の囜・ペルダンか。


冒険はただ、始たったばかり・・・。

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●次回同じ歳スタッフず、運呜の出䌚い


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