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【読む子育て】子どもたちへ。まず「自分」になってからスマホやAIに触れてね…心地いいから、そのほうが


    ************
    本屋にふらりと立ち寄って
    ぶらり歩いて手にした本は
    表紙・手ざわり・においと共に
    いまもむかしも根を張り心(ここ)に
    ************

    子どもたちへ。
    今日は母からの手紙です。

    この時代を生きていて
    いつもみんながスマホを見てて
    なんでも AI がやってくれそうな
    そんな世界になってきたよね。

    これからどんどんそうなるね。
    けどこれだけは知っててほしい。

    まずは「自分」になってから
    スマホや AI に触れてほしいんだ。
    心地いいから、そのほうが。

    「自分になる」ってどういう意味?
    と思うよね。

    *********

    まずは「心と言葉」から


    それはまず、自分に「心」があると
    知ることなんだ。

    当たり前と思うかな?
    けれどこの考え、今の世の中
    あまり大事にされてないかもと
    悲しくなっちゃう日もあって。

    意識していてね。

    心は自分の「言葉」で表現して
    相手に伝えることができるから。

    言葉はあなたの絶対的な
    味方になるよ。

    さらにあなたには「五感」があって
    いろんなカタチで
    世界と繫がることもできるんだ。

    そんな「心と体」が一体になった
    ひとつの生命体であることーー

    それが人間の素晴らしさだと
    母は思っているのです。

    ***********

    総合力をもった生命体

    そんな自分を抱きしめて


    たとえば足の裏を
    しっかり感じながら
    大地にでーんと立てること。

    季節の風を肌でフワリと
    感じることができること。

    嬉しいことや悲しいことを
    全身で受けとめて
    自分なりに染み込ませて
    明日を生きていくこと。

    それは感受性とか
    感性とも言うもので。

    人間には総合力があるーー
    こんなユニークなものはない。

    そんな自分をギュッとしてから
    AIについても考えてみてね。

    そして
    「自分で考えるから楽しい」
    「自分ができるから嬉しい」
    まずはこの感覚をつかんでほしい。

    *************

    提案です、人生の前半で

    いろんな本を読んでみて

    絵本からはじめていいし
    文章ばかりで綴られた本も
    やがて読めるようになる。

    「本」は特別なジャンルじゃないし
    「読書」は特別な能力じゃない。

    人間とずっと一緒に生きてきた
    すごくいろんな「元気のもと」を
    与えてくれる泉です。

    ***********

    「本1冊を読み切る」は
    一生モノの体の感覚


    子どもの頃にたくさん
    読むとすごくいい。
    最初は好きな本だけで大丈夫。

    慣れるとだんだん
    「ちょっと難しそうな」
    「すごく役に立ちそうな」
    本も読めるようになる。
    これほんと。

    なぜなら「1冊を読み切る」
    を体で覚えているからね。

    これが意外と一生もので、
    あなたをきっと
    支えてくれると思います。

    **********

    まじめな話、脳が
    変わるみたいなの

    文章を読み解こうと意識する時
    脳のなかのあらゆる部位が
    イキイキと活動して「考えるチカラ」
    がメキメキついていくんだって。

    すごいよね。

    自分で考えてみるクセがつく。
    それがどんな場面にも生かされて
    どんどん「あなた」になっていく。

    大人になっても読めるけど
    大人は時間がないから
    その点  子どもに叶わない。

    あなたたちはスペシャルな時間を
    生きているんだよ。

    **********

    自分の喜ばせ方を
    知る人になってね


    紙の本は自分の「スキ」を
    見つけやすくて
    気づいたら夢中で読んでた
    っていうのがそれなんだ。

    「この本スキ」のなかに
    「自分」がいることがある。

    スキだけで生きてく
    わけじゃないけれど
    いざという時
    自分の喜ばせ方を
    知ってる人は強いかも。

    だって生きてると
    キツい時があるからね。

    そんな時はシンプルな
    ひとりの人間になって
    スキなものに助けてもらう。

    ちなみに母は
    おもしろい謎解きや
    人の体温が伝わる小説を読んだ時
    意識がギュッと濃くなって
    その時だけでも辛いことを忘れます。

    あなたにもきっとあるはずで。

    *********

    いろんな国や大自然
    科学や動物、生きてる不思議。

    書くことや創ること
    解くことや整理すること。
    自分は何に興味があるか。

    確かな「自分」を見つけて
    磨いてほしいと願っています。

    **********

    そんな「自分」を問う時間
    なんだけど

    先にスマホや AI に飲み込まれると
    それすら見失うことがある。

    あなたが「自分」になる前に
    スマホや AI に漬かることは
    おすすめしない。

    スマホや AI は道具です。
    どんな人間がどんな風に
    「よくなりたいか」
    を認識している場合に
    真のチカラを発揮する。


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    飲み込まれてから「よりよい使い方」
    を教えるのはむずかしい


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    スマホに「自分」が
    飲まれる前に


    デジタル機器で「本」を読む
    というやり方があるのもわかる。

    大人はいいけど
    子どもの脳はまだ未熟。
    「ただただスマホに触ってる」意識
    のほうが強くなるかと思います。

    先に出会うのは紙がいい。
    順番は大事です。

    紙のほうが記憶に残りやすいという
    研究結果も出ているみたい。

    紙の本は「ただそれだけの機能」
    だから素晴らしいのだと思います。

    ********

    情報とは「言語を理解する」

    ーーが大半だから


    言語を読み解けないと
    情報をほんとの意味で
    生かせる人間には
    なりづらい。

    自分の言葉を身につけ
    考えるクセをつけ
    起こった出来事を繋げて
    いろいろ想像してみてね。

    読書を体で覚えると、
    そんな意識をもちながら
    デジタル依存の外側にいられます。

    そうでなければ
    あなたがもったいない気がするよ。

    *********

    「自分」がないままの成功

    は案外喜べないからね


    自分がないまま
    無限に広がる
    情報の海を泳いでいくと
    いつか自分を見失う。

    もしも「成功」と呼ばれるものを
    そんな風に手にしても
    心底喜べるほど
    人間って単純でもないんです。

    それが母が生きてきて
    あなたたちより「知っている」と
    言えることかもしれないな。

    あとはわからない。
    これからの時代はあなたたちが
    つくっていくけれど

    自分は自分であるという
    揺るぎない思考の根っこが
    自分の大地にしっかりあれば
    どんな時代になっても自分の足で
    歩いていけることでしょう。

    *********

    子ども時代の読書は
    きっとあなたが

    「自分」になるのを
    支えてくれる。


    本屋さんや図書館で
    なんて身近に、すぐそこに。


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    デジタル漬けになる前に…できればね


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    ちゃんと寝たり
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    ちゃんと食べたりすることも
    「元気な自分」への近道


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    「心」の根っこを子ども時代につくろう



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    子どもが本を身近に感じ
    手に取り読んでワクワクもらう
    それにはやっぱり紙の本
    一緒にだって眠れるよ
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    それぞれの記事はこんな感じです↓↓↓

    ・【読む子育て】「AI時代こそ子どもはまず読書でしょ」「なんで?」「えっと…」伝え方のモヤモヤを晴らしてくれた新書はこれ! ↓↓↓

    ・【読む子育て】我が家で実践! いつの間にか小説が読める子になる「〝魔法じゃない〟選書」とは?


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    読書こそ自然には身に付かないスキル📚本好きに導く「優しい仕掛け」を実体験から親目線で提案しています✨小中学生のアラフィフ母。出版業界で15年勤務後、家族のサポートに奮闘中。また、子と引き離されたまま無念死した姉の「面会交流調停リアル」、ミステリと映画についても🎬

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