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小説と実話-今年の気になる記事

    今年の7月10からスタートしたnoteでしたが、その5ヵ月半の間だけでもたくさんの方々と繋がりができて、とても良い刺激を受けました。
    今や通常の読書より、note記事を読んでいる方に面白みを感じている毎日です。

    noteは「たかが」ではなく「されど」SNSであることを確信できた年でした。

    そこで、私が自分のマガジンに収集した中から素晴らしい投稿記事を感想を加えて紹介させていただきます。
    何分、夏からのスタートでしたので、大幅に季節外れのものもありますが、ご了承下さい。

    他のブログでは孤独な発信だったのが、noteではこんなにも繋がる事ができ、皆さんには感謝いっぱいです。
    そしてまた、私の拙い記事の紹介で、皆さん同志が繋がっていただけたら嬉しく思います。

    今まで紹介していなかったマガジンから、2回に分けて採りあげさせていただきます。


    寒い冬は暖かい部屋でnote読書しよう!


    今年もあっという間に終わりに近づき、慌ただしい年末をお過ごしの事と思います。

    どうして年末は忙しいのだろう?

    だいたい大掃除なんて、春の終わりごろの清々しい季節にすれば効率いいのに、年末の寒い時期にするのはいろんな意味で合理性に欠けると思っています。

    年重ねると「一年の汚れを落として、新たな気持ちで新年を迎える」という、至極真っ当な事でさえ億劫になっている自分がいます。


    さて、まずは独断と偏見で選んだ創作もの、実話などの作品をご紹介いたします。
    寒い季節にこそ、温かい部屋で読書するのは、ほっこり、あるいはゾクリ?少しの時間、自分だけの世界に籠るのもいいのではないでしょうか??

    ちなみに私の読書は、就寝前に布団に潜り込んでから、タブレットを開いて
    自分だけの至福の時間を味わっています。


    noteで見つけた作家たち
    「読書のススメ」より

    📕manami さん

    「蚊」の目線で世の中を見た短編ものです。
    自身の人生を物語る目線は、人間に対しての風刺も込められ、美しい日本の風景を描き、人と同じように物事を深く捉えています。
    大自然の中において「蚊」もキャストの一員であり、欠かせないものなのだと思わされてしまいます。
    「蚊」をどうして「ka」とわざわざタイトルにしたのか?私なりに解釈すると、単なる生物名としての「蚊」ではなく、存在価値のある一個人の名前としての意味をこめて「ka」としたのかなぁ、と感じました。
    こういう視点での世界は本当に面白い!
    この圧巻の筆力に夢中になって一気に読んでしまいました。


    📕青葉犀子 さん

    彼女の文章は、状況の詳細が見えるように描けるところがスゴイ。
    どちらかというと文学的な叙述で淡々と表現しながらジワジワ来るのが、彼女の持ち味だと思っていたのですが、正直、こういうものも書けるのかー!と驚きました。
    「夢」と「現うつつ」を行ったり来たりする様子の描き方も上手い。
    眠りの浅い状態で、半分は「夢」の事を考え、もう半分は「現実」を考えるその描写も、誰でも経験のある事だけにリアルに想像できてしまうのです。
    それも文章力のなせる技でしょう。
    冒頭からグイグイ来られて、最後まで目が離せなかった作品でした。



    📕ぢぇい さん

    ぢぇいさんはめちゃくちゃ器用な方です!
    家事に育児、料理。それだけではなくイラストも書けるしハンドメイドもお得意です。
    この上にまだこのような短編小説も書けるなんて、もう降参です。
    きっと頭の中に小さな製造機がたくさんあって、常にそれらが稼働状態なのでしょうね。年取っても、絶対にボケないと思う!
    とにかく、その忙しい中でよくも小説のストーリーを考えられたなと感心しました。
    この作品は、様々なシーンで人々の思惑を描いて伏線を用意しながら、最後はキレイにまとめて回収しています。
    暗くなりがちな箇所でも、どこか明るくテンポよく描いているので、清々しい読了感なのです。
    私の好きな作家・伊坂幸太郎っぽさを感じました。



    📕はーぼさん

    お題まとめ|#物語の欠片|ショートショート企画に参加された作品です。
    最初は単に予約制のレストランでのお話だと思っていたのですが、最後は「あぁそうだったの」と胸がキュンとなりました。
    親に対して、誰でもあるのではと思う"感謝の気持ち"。
    でもそれを素直に面と向かって言えたか?と考えると、どうしても後悔は残るのではないでしょうか?
    それは簡単にできそうで、なかなかできない事でもあるのです。
    自分も成長する事で、やっと素直に言える感謝の気持ちを、意外な展開で描いています。



    📕マー君 さん

    地球上の様々なシーンや一人一人の人生、先人の残した歴史の中、喜怒哀楽に伴って、実に様々に吹く「風」があります。
    普段はあえて感じる事はない自然の存在であるけども、
    その風は実はたくさんの”思い”を知っていて、それらを適材適所に運ぶことが仕事なのかもしれない。
    また逆に不要なものなら、どこかに吹き飛ばしてくれるものでもあるのです。
    これを読んだ時、なんとも未来は希望に満ちているのだと思えたのです。
    同時に宮沢賢治の「生徒諸君に寄せる」の中の”未来圏の風”というフレーズを思い出してしまった作品でした。



    季節外れの怖い話
    「奇譚兎集きたんとしゅう帳」より


    📕もりおゆう さん

    「土間お化け」とはいったいどんなものなのか?と思って検索しても出てきません。上のもりおさんの記事がヒットするだけでした。
    しかし、台所というものは確かに怖い。
    夜中にのどが渇いても、そこに行くのには大きな勇気が必要です。
    私が小さい頃住んでいた家にも同じように台所は土間になっていて、トイレに行こうとするだけでも、否応なしに視界に入るので、絶対に見ないようにして一目散にトイレにかけこんだものでした。
    そんな、小さい頃感じた得体の知れない恐怖心を実体験されたお話だったので、とてもリアルに迫る怖さを感じました。


    📕ぺれぴちさん

    これはマジで怖かった!
    いったい何だったのか正体不明なので尚更怖い。
    これを読んで、少なくとも私はいざとなったら「般若心経」は唱えられると、意味のない安心感を持ち、高校が仏教学校であったことに感謝すらしてしまいました。
    何の因果で、どういう目的で現れるのかわからない幽霊たちではありますが、幽霊の側からみると理由は必ずあると思うのです。
    何にせよ、それが災いをなすものなのかどうかが何より肝心なので、何事もなくて良かったと思いました。


    📕夢乃玉堂 さん

    これはシャレにならん!!めちゃくちゃ怖い!!
    でもご安心下さい。創作ですから。
    リアルな現実を描いた冒頭だったので、油断して普通に読み進めていたら、急旋回して、見事に話を展開させています。
    実は過去に奈良の高取町で催された「ひな巡り」に行った事があるのです。
    そこには年代物や様々な形のお雛様が展示され、その中にもつるし雛もあった事を思い出しました。
    その時は可愛いと思っていたものが、急に恐怖の対象となってしまいました。


    📕山根あきら さん

    これは詩なので「読書のススメ」に入れるべきかどうか悩んだのですが、内容の状況を想像して、こちらのマガジンを選択しました。
    山根さんの作品は、笑い系、お勉強系、下ネタ系と、バラエティに富んでいて、私もついツッコミ入れてしまうほど、いつも楽しませてくれます。
    しかし、この作品にはギョッとしました。
    あまりにも切ないので、持ち前の妄想癖が出てしまい余韻の残る作品です。
    確かに、実体のない子供たちは、いつまでも彷徨うしかないのでしょう。
    それがどんな事情であれ、子は親の事を思うものなんだなぁ、というなんとも”愛”のある作品です。




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    ☆はーぼさんありがとうございます!

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    対象記事は2つのお祝いをいただきました↓↓↓


    ☆ゆずるんさんありがとうございます!

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    対象記事↓↓↓




     
     
    エッセイスト (主に読書、歴史に関して書いています。 1961年生まれ大阪府出身。読書好き。歴史好き。ハンドメイド好き。妄想好き。 著書「レキジョークル奥の枝道」シリーズ7冊目をただいま執筆中。<https://amzn.to/3vgIGz9>

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