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ホワイトな学校へ#33 寄り道⑧ 女子の方が優秀なのか(含:トイレの考察)

    みゃー先生のこの記事を読んで、私も納得したうちの一人である。
    学校においても、優秀な女性の先生は多い。
    私の仲良しの女性の校長は皆、優秀だ。肝が据わっているというか、芯がぶれないというか、安心感がある。
    管理職に向いているであろう女性の先生も、何人も思い浮かぶ。
    男性が仕事をするのは当たり前、という世の中の感覚。その中で女性が仕事を続けるためには、やはりそれなりの覚悟がいる。
    学校の女性管理職が増えてきたといっても、全校種では未だ2割程度。女性が管理職に向かないわけではない。結婚、出産、子育てでタイミングを逸してしまう人もいるだろうし、仕事と家庭の両立は大変そうだと感じて、なりたいと思わない人も多いのだろう。
    そもそも、自分には難しいのではないかと思って、できない理由ばかりを集めてしまってはいないだろうか。こういうのを、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)というのだそうだ。

    育児休業を、育休ではなく「育業」と略すことにしたのは画期的だが、育業を取得する男性は、まだまだ少ない。
    もっと言うと、男性が育業を取得するかしないかは選択できるが、女性は絶対に産休を取らなくてはならず、その後の育業は選択できたとしても、実際のところ、産後2か月で仕事に復帰するのは体力的にきつい。
    自分の子供を持ちたいと思ったら、男性には休むか休まないかの選択肢はあるが、女性には休まないという選択肢はない。

    女性が、その持てる力を発揮するためには、家事、育児の「分担」「協働」は必須だと思う。
    「支援」ではなく、「分担」もしくは「協働」である。
    「支援」だと、あくまでも主体は女性で、「本来は女性が行うべきことを手伝っている」という感覚から脱却できない。用語の問題だけでなく、根本的な考え方として「分担」「協働」であるべきだ。

    何人(なんぴと)であれ、優秀な力が埋もれてしまっては、社会の損失である。

    この件については、とりあえずここまで。(また、別の機会に)


    学校のトイレ

    現任校は築数十年の古い建物なのだが、トイレだけはけっこうきれい。
    最後、1か所だけ、昔ながらの臭いを放っていたトイレが、今年度やっと工事をしてもらえて、きれいになった。
    そうしたら、女子は、トイレをとてもきれいに使うようになった。
    しかし、男子は相変わらず、小便器の上に乗ったりしている。上に足跡があるから、乗っているのは確実だ。主事さんが言うには、小便器の上に乗るには、小便器の回りをつかまなくてはならず、「汚いと思うんですけど、汚いって感覚ないんですかね。」
    きっと、ないんです…。(因みに、小便器の上に乗るとは、下の方ではなく、上部の上によじ登る…)

    女子の方が、優秀なのか?


    K駅のトイレ

    先日、久々に、家の最寄り駅の一つである、K駅の女性用トイレに入った。
    K駅は大規模商業施設に隣接していて、現在、感染対策の緩和や旅行支援が行われていることで、観光客などでごった返している。
    K駅は、いつも使っている駅ではなく、たまたま出張の帰りに降り立った。そして、この辺りでトイレに入るのであれば、ほとんど隣の商業施設に行くのだが、この日は荷物もあって、人混みの中、商業施設に入る気にはなれなかったので、偶々K駅のトイレを利用したのだった。

    驚いたことに、個室の腰壁には空のジュースのパック、ペットボトルが整列していた。荷物を置く台にもペットボトルが置かれていた…

    どうしたことか?

    これは、「ゴミがゴミを呼ぶ」現象である。道路などがあっという間にゴミ置き場と化してしまった例を、テレビで見たことがある。一つゴミが捨てられているのをそのまま放置しておくと、そこへゴミを捨てやすくなり、次から次へと捨ててしまう人間心理のなせる業なのだという。

    駅のトイレなどの公共の場では、こまめに点検し、ゴミが置かれたらすぐに片付けるようにすれば、このような事態は避けられるのだろう。

    というか、それ以前に、トイレから出ればすぐ近くの自動販売機のそばにペットボトル等の回収BOXがあるのだから、そちらに入れてもらいたい。

    と思いながら個室から出て、手を洗おうとしたら、手洗い場には、ソフトコンタクトレンズのからが放置されていた…


    この件の結論

    男子トイレを確認していないので、何とも言えないところではあるが、公共のルールを守れる守れないは、個人的なモラルの問題なのだと思う。

    女子でも、守れない人は、守れないのだ。また、ゴミがゴミを呼ぶ誘惑に勝てない人は、勝てないのだ。

    学校で、男子トイレに足跡があるのは、発達段階として、公共のルールを身に付けられていない子供がいる(ルールを知っていたとしても、登りたいという欲求に勝つことができないのだ)ということ。

    同じ年齢で比較すると、女子の方が、精神的な発達が早いということ。
    学校のトイレはいつもきれいにしてあるので、汚す気にはなれないのだと思う。


    付け足し

    私は、おばさんになって身に付けた図々しさをもって、駅員さんにトイレの件は伝えてきた。

    その時、この件の改善策を提案してこなかったことが悔やまれる。ただの文句を言う、うるさいおばさんになってしまった。

    言えばよかったと思う改善策とは、先に述べたように、こまめに掃除をすることが効果的だということ。

    もう一つは、注意書きの掲示をするのであれば、悪い例ではなく、よい見本を張る方がよいということ。悪い例の写真等は、見た目が汚く、
    「こうやって汚す人がいるんだ」
      ⇓
    「やっても誰だかわからないんだ…」
      ⇓
    「やっちゃおうかなー、」
    という感じを与えてしまう。
    逆に、よい見本の写真は、見た目も美しい。
    それに、「いつもきれいにご利用いただき、ありがとうございます。」というような、文言を付けておけば、このトイレは汚す人がいないんだという印象を与え、抑止力になる。(この掲示、どこかのトイレで見たのだが、どこだか忘れてしまった…)

    言えばよかった…


    で、何が言いたかったかというと…

    女性だから誰も彼も、何もかもが優れているというわけではない(当たり前)。
    でも、性別にとらわれず、持てる力を十分発揮できる世の中であってほしい。

    次回は、その16 授業力アップ⤴⤴ ③授業観察のスモールステップ です=^_^=





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    校長歴11年。定年退職。これまでの取組を「Remakeホワイトな学校へ」にまとめました。より良い組織作りを目指す皆さんのヒントになれば幸甚です😻「もくじ」からご覧いただくと、わかりやすいです😸 その他日々、書いたり、読んだり…これからもnoteを楽しみます😼

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