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🎥【映像化】『菓子箱の家』―記憶のなかの小さな住人と、静かな再会

    こんにちは、Bell noteです。
    今回は、私がとても敬愛している作家・盆緑さんの短編小説『菓子箱の家』をもとに、イメージ動画を制作しました。

    この作品に出会ったとき、胸の奥にそっと灯がともるような、そんな感覚がありました。
    誰もが心のどこかに持っている“子どもの頃の自分”。
    その記憶の住人と、時を超えてもう一度出会うような物語です。

    動画は約2分。AIナレーションと静かな映像で構成された、
    小さな映像の試みです。

    ぜひ、まずはご覧ください👇

    🔗 YouTube動画『菓子箱の家』はこちら


    🍬 小さな部屋に、心が住んでいた

    お菓子の箱でつくったミニチュアの部屋。
    マルカワのガム、ココアシガレット、セシルチョコレート……
    昭和の駄菓子パッケージで作られた世界には、子どもの私だけが知っていた住人がいた。

    でも、大人になるにつれて、彼女の声はかすかになり、姿も見えなくなっていく。それでも、もう一度、会ってみたくなった――

    『菓子箱の家』は、そんな“忘れていたけれど失くしていなかったもの”をもう一度手にとって確かめたくなる、そんな優しい物語です。


    📚 盆緑さんのnoteの世界へ

    この作品を生み出した盆緑さんは、昭和の探偵小説、江戸川乱歩や横溝正史といった名作に深く愛情を注がれている作家です。

    noteでは、作品への深い洞察とともに、 ・探偵小説に登場する印象的な小道具を考察するエッセイ
    ・どこか不穏で不思議な、昭和舞台の短編連作
    ・そしてこの『菓子箱の家』のように、静かな感情のひだを描いた作品まで

    幅広く、そしてとても丁寧に世界を紡いでおられます。
    私も読者のひとりとして、いつも楽しみにしています。


    🧳 noteという旅先で出会えたことに感謝して

    作品を通して、人の記憶や想像、文化の香りにふれるような時間をいただけること。
    それ自体が、ひとつの“旅”のようだと思っています。

    そんな旅の途中で出会えた作品、『菓子箱の家』。
    その世界を、映像というかたちでそっと残したくなって、今回この動画をつくりました。

    そしてこの出会いが、盆緑さんの他のnote作品にも手を伸ばすきっかけになってくれたら、とても嬉しいです。


    🔗盆緑さんのnoteページはこちらから


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    サッチャー政権末期のロンドン、冷戦終結直後の欧州に居ました。特別な立場でなく、ただその現場周辺にいた一人として。そこで出会った人々から教わったことは、今も自分の中に根付いています。忘れないつもりで記録を始めたはずが、気づけばエッセイになり、小説になり、映像になっていました。

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