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Photo bymitsuruamano

なんだこれは!タローマン高知大万博だ!

     あらま、今年の夏にこんなイベントを四国でやってたのか!

     知ったのは本当に今さっき。YouTubeを覗いたらオススメ動画でこちらが出てきたのだ。タローマンの中でも幻とされた高知ロケ回……という体で作られた、高知県特別編である。

     岡本太郎と高知にどんな関係が? と調べると、1989年に高知市政100周年を迎えた際、記念行事のシンボルを岡本太郎に依頼。そこで産まれた作品が「自由な私」だそうな。

     「自由」な奇獣であれば、やることはてんでデタラメであり秩序もない。そんな奇獣に「でたらめ」なタローマンはどう挑む? と思ったらまさかのオチが付いた。文字をモチーフにした芸術作品ゆえの結末。しかと見届けて欲しい。

     そして岡本太郎からのメッセージも、なかなか深い。

    「農作業でも、コンピューターの操作でも、
     強制された労働としてやれば苦役だが、
     自由な遊びとして創造的に取り組む限り、
     それは喜びだ。」

     そう、苦役の中で遊んでしまえばいいのだ。
     労働してる中で、自分なりの遊び心を見出してしまえばいい。

     パワポで発表や報告用の資料を制作する。
     最初は苦役だった。だが、そこで自分は遊んでみた。
     自分なりに面白くしてしまえ、と。
     結果、誰からも咎められたことはない。
     ふざけすぎてる、と上司から怒られたことも一度もない。

     そうか、こういうノリでもいいのか。
     そう悟った時から、あまり苦役では無くなった。
     今では、報告用のネタとしては弱いかな? と思ったものを
     「どうやれば面白く出来るかなぁ」
     と考えるようになっている。

     労働は苦役だ。
     強制的にやらねばならないこともあるからだ。
     だったら、そこで遊んでやれ。
     整然さを求めてくるのなら、でたらめで返してしまえ。

     ……そんなことを岡本太郎は言いたかったのかな。多分。

    「人間には、自由という条件が必要だ。
     自由というのは、単に気楽に、
     やりたいことをやるのではない。
     そうではなく、出来る限り強烈な人生体験を生きるのが
     自由の条件だ。」

     ……そう、岡本太郎も言っていた。
     
     
    1978年産まれ:群馬県在住。 noteにSNSとは違う「執筆の魅力」を感じてスタート。 ・特撮&怪獣 ・昭和の珍盤&迷曲 ・AIとやってみた ・クイズ&ボドゲ ・美味い飯&ペヤング ・艦これとウマ娘 ・模型作りetc... その他興味&気になる物事や話題を書き綴ります。

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