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Photo byat_888

ハッピーライティングマラソン#19「心がふっと温かくなった出来事は、どんなことでしたか?」

    熊本の母から、野菜が届いた。
    難病ALSの父の介護、施設に入っている祖母2人のことを気にかけながら、
    母は毎日忙しく過ごしている。

    そんな母の楽しみは、どんなに忙しくても畑に行って野菜を育てること。
    「大変じゃない?」と聞くと、
    「これが楽しみなの」といつも電話越しに明るい声が返ってくる。

    結婚して広島に住み、今は少し離れているけど、
    母の声を聞くと、不思議と心が落ち着く。

    近くにいてあげられないこと。
    父のことも、祖母のことも全部おまかせっきりなこと。
    ちょっと申し訳ないなと思う。

    きっと大変な毎日だろうと想像するけれど、
    母は私にいつも明るく、元気に接してくれる。
    私が幼い頃からずっとそう。
    そして、それは私だけでなく、誰に対しても同じ。


    なんでこんなに元気なんだろう。
    母は、私にとってまるで太陽のような人だ。

    時にネガティブになる私は、母と比べて
    「こんなんじゃダメだな」と自分を責めてしまうこともある。

    でも、比べるものじゃない。
    きっと母は、私が心から笑っていることを望んでいる。
    だから、無理しない。

    感情をありのまま受け止めようと決めている。
    どんな自分もOK。泣いたり笑ったりしながら自分らしく生きよう。

    さて、「心がふっと温かくなった出来事」は――
    そう、実家から野菜が届いたこと。

    数日前の電話で「栗はいらんね?」と母が聞いてくれた。
    「いるいる♡でも剥くのが大変だよね〜」なんて笑いながら話した。

    届いた栗。母は皮を剥いて、下茹でまでして、真空パックにしてくれていた。

    私はリウマチを患っていて、手が痛いことを母は知っている。
    その思いやりに、胸がじんとした。

    そしてよく見ると、ハート型の気泡。
    思わず笑みがこぼれて、心がふっと温かくなった。


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    そういえば数年前、父がALSを患う前には
    父が栗の皮を一生懸命剥いて送ってくれたことがあった。
    「今回はね、お父さんが剥いてくれたよ」って、母が教えてくれた。
    そのことを思い出して、また胸が熱くなった。

    秋の実りを通して、今も昔もずっと変わらない
    両親の愛を感じた。

    そして、届いた栗で、息子のリクエストで栗ご飯を作りました。
    下ごしらえしてあるから、とってもラクにできた!
    家族みんなで、美味しくいただきました🍚🌰

     
     
    歯科衛生士を辞めて手帳術講師へ。自分の感情を素直に吐き出す感情日記のコンテンツを伝えたく noteを発信しています。感情日記は夢を叶えるためのツール! 自分の感情としっかり向き合う時間をつくることが大切です。 書くことで感情のパワーに気づきましょう。

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