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海に沈む道

    そうして少年は、魚の尾をすてるかわりに得た2本の脚で、砂地を踏みしめて立つと、一度、自分のやって来た海の方を振り返り、ようやく水平線に先端をのぞかせた太陽が、海と空を明け色に染めゆくのを目にし、ひとつ息を吐き、ふたたび前を向き、その後はもう振り向くことなく、朝の空気の中を一歩一歩、歩いて行くのだった。


     
     
    短歌 の、初心者 と、周辺のことなど 時々は、ほかのことなど

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