上山市
| かみのやまし 上山市 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
|
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| 国 |
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| 地方 | 東北地方 | ||||
| 都道府県 | 山形県 | ||||
| 市町村コード | 06207-3 | ||||
| 法人番号 | 5000020062073 | ||||
| 面積 |
240.93km2 (境界未定部分あり) | ||||
| 総人口 |
26,243人 [編集] (推計人口、2026年9月1日) | ||||
| 人口密度 | 109人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
山形市、南陽市、東置賜郡高畠町 宮城県:柴田郡川崎町、刈田郡七ヶ宿町、蔵王町 | ||||
| 市の木 | アララギ | ||||
| 市の花 | キク | ||||
| 市の鳥 | コサギ | ||||
| 上山市役所 | |||||
| 市長 | 山本幸靖 | ||||
| 所在地 |
〒999-3192 山形県上山市河崎一丁目1番10号 北緯38度08分58秒 東経140度16分04秒 / 北緯38.14958度 東経140.26786度座標: 北緯38度08分58秒 東経140度16分04秒 / 北緯38.14958度 東経140.26786度 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| 特記事項 | 市の花木「上ノ山麒麟」を市制60周年時に制定 | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||


概要
[編集]古くは建久年間に鎌倉幕府から五十嵐小文治が地頭として派遣され、本市地域を統治したとされている。室町時代の応永年間、斯波兼頼の曽孫である斯波満長(上山氏の初代)が上山地域に分封され高楯城を築城、発展が進んだ。江戸時代には上山藩(居城は上山城)の城下町、羽州街道の宿場町として栄え、現在は上山温泉(かみのやま温泉)で知られる。城下町・宿場町・温泉街の3つを同時に兼ね備えた都市は全国的にも珍しいとされる。中山城のある中山宿は米沢藩の領地であった。市域は出羽国(羽前国)村山郡がほとんどだが、旧中山城付近は置賜郡を含む。
室町時代の天文4年(1535年)に上山義房の子である上山義忠が、高楯城から月岡(現上山城付近)に城を移した。その後、江戸時代初期に上山藩初代藩主の松平重忠が前川の川筋を変えて城下町としての整備を開始、次藩主以降も整備を踏襲し、現在の市街地の原形が形成された。
上山温泉が奥羽三楽郷の一つとして栄えた起源は、長禄2年(1458年)に肥前国杵島の僧「月秀上人」が現在の湯町地区付近で鶴が傷を癒しているところを見かけ、そこに温泉の湧出を発見したことによる。
市名の由来
[編集]市制施行時において、旧上山町が合併する自治体で最も規模が大きく、その名を踏襲した。
文献では、安達盛長の「盛長私記33」のなかで、奥州合戦が発生した文治5年己酉(1189)の条で「出羽上山」との記述が最初とされている。
上山は、古くは「神山」と呼ばれていたとされる。また、この地域は蔵王山(蔵王連峰)の麓にあることから古来「山方」と呼ばれており、さらに「上山方」と「下山方」に分けられ、「下山方」は後に「山形」となり、「上山方」は「上山」と呼ばれるようになったともされる。
なお、平安時代や鎌倉時代には、山形市や上山市の一帯が荘園「大山荘」として管理され、その後「上大山荘」と「下大山荘」に分けられ、上大山荘が上山の由来になったともされる。
応永年間には、斯波満長(最上満長・里見満長・武衛満長)が虚空蔵山に高楯城を築城のうえ当地を領し、上山殿と称され「上山満長」とも言われた。
象徴
[編集]市章
[編集]上山市章は1955年(昭和30年)5月24日制定。一般公募により市内在住の富士秀夫のデザインを選定。「上山」の文字をデザイン化し、上山温泉郷のルーツともいえる鶴をかたどったもの。同時に種子から萌え出ようとする力を表し、未来への躍動を象徴する。
市民憲章
[編集]1964年(昭和39年)10月1日制定(市制10周年時)
- みんな健康でよく働き ゆたかなまち 上山をつくりましょう
- みんなきまりをよく守り 住みよいまち 上山をつくりましょう
- みんな互いにたすけあい しあわせのまち 上山をつくりましょう
- みんな教養を身につけ 平和のまち 上山をつくりましょう
- みんな環境をととのえ 美しいまち 上山をつくりましょう
市の花
[編集]キク:1974年(昭和49年)10月1日制定(市制20周年時)
市内には観賞用から食用まで多くの種類のキクが栽培されている。市制20周年を機に市民からの公募で選定。
市の木
[編集]アララギ:1974年(昭和49年)10月1日制定(市制20周年時)
アララギ派歌人斎藤茂吉にゆかりの深い樹木で、イチイ科の常緑針葉高木。市内の各所に見事な老樹名木を観ることができる。市制20周年を機に市民からの公募で選定。
市の鳥
[編集]コサギ:1994年(平成6年)10月1日制定(市制40周年時)
きれいな川や水田に生息するコサギの別名は「白鷺」。白く清楚なイメージが城のまちにふさわしいことから、市制40周年を記念して選定。
市の花木
[編集]上ノ山麒麟:2014年(平成26年)10月1日制定(市制60周年時)
シンボルマーク
[編集]シンボルマークは1990年(平成2年)に決定。へのへのもへじを思わせる素朴な伝統かかしをモチーフとし、背景は秋の実りをイメージした黄金色、アルファベットでKAMINOYAMAと書きこんだ。一般公募により山形市在住の松岡英男の作品を選定し、山形大学教育学部の早坂功助教授が補作した。[1]マンホールの蓋などでみられる。
地理
[編集]山形県南東部にあり、村山地方の最南端で、市の北側は県庁所在地である山形市と接する。国道13号やJR奥羽本線(山形線)、東北中央自動車道が南北に走る。須川の源流があり、泉川地区付近で須川と前川が合流。かみのやま温泉駅が市の中心駅、在来線だけでなく山形新幹線が停車する。かみのやま温泉駅や上山城付近を中心として、市街地が形成されている。東京都からのルート距離は約350km。
市街地の西側は傾斜地が多く、その先に虚空蔵山や西山などの里山、大平山等の山岳地帯がある。市街地の西側に位置する上山城は小高い丘に立地している。
市街地の東側や南側は平らな土地が広がり、その先に蔵王や三吉山等の山々がある。
- 山岳:蔵王連峰、大平山、三吉山、葉山、虚空蔵山、西山、呑岡山
- 河川:須川、前川、蔵王川、酢川、荒町川、思川、金山川、菖蒲川、生居川、本沢川
- 湖沼:本沢ダム、花森湖(生居川ダム)、松沢溜池、菖蒲川ダム、忠川湖(前川ダム)、鴫の谷地沼
土地利用
[編集]市域面積は240.9k㎡、山形県全体の約2.6%を占める。
市域面積240.9k㎡のうち、森林が168.6k㎡(70.0%)、農地21.9k㎡(9.1%)、宅地8.1k㎡(3.4%)、道路7.6k㎡(3.1%)、水面4.2k㎡(1.7%)、その他30.7k㎡(12.7%)となっている。【山形県統計年鑑(令和2~3年)】。
気候
[編集]気温(2021年):年平均気温12.2℃、日最高気温37.6℃、日最低気温-13.8℃[2]
| 上山中山(上山市中山字壁屋敷、標高270m)の気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 降水量 mm (inch) | 103.0 (4.055) |
67.3 (2.65) |
76.8 (3.024) |
73.0 (2.874) |
75.6 (2.976) |
103.5 (4.075) |
216.7 (8.531) |
130.2 (5.126) |
133.7 (5.264) |
106.4 (4.189) |
95.9 (3.776) |
127.0 (5) |
1,282.8 (50.504) |
| 平均降水日数 (≥1.0 mm) | 17.0 | 13.0 | 13.6 | 11.7 | 8.9 | 9.5 | 14.1 | 10.1 | 9.9 | 10.2 | 13.0 | 18.7 | 149.2 |
| 出典:気象庁(平均値:2006年 - 2020年)[3] | |||||||||||||
人口
[編集]| 上山市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 上山市の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 上山市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上山市(に相当する地域)の人口の推移
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 国勢調査より | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地域
[編集]上山市では行政上、10地区およびその他に分けている(カッコ内は小地区)。なお、中部地区、南部地区、北部地区の3地区をまとめて「本庁地区」とも呼ぶ。
- 中部地区(十日町、新丁、北町、北町本丁、栄町、八日町、美咲町、東町、沢丁、新湯、鶴脛町、荒町、八幡丁、仲丁、湯町、湯町新道、軽井沢、御井戸丁、新町、西山、元城内)
- 南部地区(二日町、矢来、石堂、南町、長清水、三本松、石崎、河崎、松山、葉山、金生、けやきの森)
- 北部地区(四ツ谷、大石、旭町、弁天、久保手、金瓶、朝日台、裏町、みはらしの丘)
- 西郷地区(高松、石曽根、川口、赤坂、藤吾、阿弥陀地、塩崎、小穴、細谷、新北浦)
- 本庄地区(関根、相生、三上、皆沢、藤沢、楢下、赤山、柏木、金山)
- 東地区(牧野、原口、須田板、小笹、久保川、大門、菖蒲、古屋敷、萱平)
- 宮生地区(宮脇、下生居、中生居、上生居、泥部)
- 中川地区(糸目、仙石、泉川、金谷、足ノ口、甲石、高野、薄沢、永野、蔵王、権現堂、小倉、棚木、塩坪、坊平、蔵王の森)
- 中山地区(中山第一、中山第二、揚橋、新町、上町)
- 山元地区(狸森、中ノ森、須刈田、菅、元屋敷、前丸森、入丸森、境、内山、沼田、小白府)
- その他(スカイタワー41、二本松会病院、長寿園、蓬仙園、育成園、みずほの里、ながすずの里)
隣接する自治体・行政区
[編集]歴史
[編集]行政史
[編集]- 1954年(昭和29年)10月1日 - 市制施行。上山市建設計画書を策定。
- 1958年(昭和33年) - 上山市建設総合計画書を策定。
- 1960年(昭和35年)
- 1966年(昭和41年) - 上山市第2次振興計画を策定。
- 1974年(昭和49年)3月 - 第3次上山市振興計画を策定。基本目標「調和ある豊かな住みよいまち」。
- 1974年(昭和49年) - 市街化区域を対象とした住居表示整備事業開始。1992年(平成4年)2月末に完了[注 2]。
- 1986年(昭和61年)3月 - 第4次上山市振興計画(エコー計画)を策定。将来像「幸せのうたがこだまする都市 かみのやま」。
- 1991年(平成3年)4月 - 県営村山広域水道から全面受水
- 1996年(平成8年)3月 - 第5次上山市振興計画(エコー計画21)を策定。将来像「人・自然、共に生きる 快適創造交流都市・かみのやま」。
- 2006年(平成18年) - 第6次上山市振興計画を策定。将来像「健やか交流都市 かみのやま」。
- 2007年(平成19年) - 世帯数11,585世帯(本市の世帯数ピーク)を記録。なお、人口は35,394人。
- 2008年(平成20年) - 上山市温泉保養地まちづくり協議会を設立(市クアオルト事業の出発)
- 2011年(平成23年) - 由布市、田辺市とともに温泉クアオルト研究会を組織[注 3]。
- 2013年(平成25年) - 上山型温泉クアオルト構想策定。
- 2016年(平成28年)3月 - 第7次上山市振興計画を策定。将来都市像「また来たくなるまち ずっと居たいまち ~クアオルト かみのやま~」。策定にあたっての市振興審議会会長は水田健輔が務めた。
- 2020年(令和2年)1月9日 - 山形連携中枢都市圏構想による連携協約を山形市等と締結[5]
- 2020年(令和2年) - 人口29,653人となり、3万人を下回る。
- 2022年(令和4年)4月 - 2020年に行われた令和2年国勢調査により、市全域が過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法に基づく過疎地域(全部過疎)に指定される。
- 2024年(令和6年) - 第8次上山市振興計画を策定。将来都市像「つながりつなげる いろどりのまち かみのやま」。策定にあたっての市振興審議会会長は柳井雅也が務めた。
行政区画の変遷・合併構想
[編集]- 1954年(昭和29年)10月1日 - 南村山郡上山町、西郷村、本庄村、東村、宮生村、中川村が合併し、上山市が誕生。
- 1956年(昭和31年)11月15日 - 南村山郡本沢村大字長谷堂の一部[注 4]を編入。
- 1957年(昭和32年)1月1日 - 東置賜郡赤湯町大字中山を編入。
- 1957年(昭和32年)3月21日 - 南村山郡山元村および山形市大字蔵王金瓶[注 5]を編入。これにより、南村山郡が消滅。
- 1957年(昭和32年)10月20日 - 山形市大字松原の一部[注 6]を上山市に編入。
- 1962年(昭和37年) - 蔵王県境(市境)問題発生(蔵王県境裁判)。1984年(昭和59年)確定。
- 1989年(平成元年)12月25日 - 南陽市との境界変更。
- 1993年(平成5年) - 平成の大合併構想に先駆けて、広域行政調査研究会を設置。背景に、山形市、天童市、上山市、山辺町、中山町の3市2町で構成する「50万広域都市圏構想」が存在。
- 2003年(平成15年)3月 - 2市2町(山形市・上山市・山辺町・中山町)による法定広域合併協議会が設置。
- 2004年(平成16年)12月 - 広域合併協議会が休止。
- 2005年(平成17年)2月 - 法定広域合併協議会が解散。(事実上の広域合併議論の収束)
- 2012年(平成24年)2月1日 - 山形市との境界変更。
特記がない限り南村山郡所属。
| 明治以前 | 明治初年 - 明治10年 | 明治11年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 町村制施行 |
明治22年 - 昭和25年 | 昭和26年 - 現在 | 現在 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 十日町 | 十日町 | 明治22年 改称 上山十日町 |
上山町 | 上山町 | 昭和29年10月1日 上山市 |
上山市 | 上山市 | |
| 明治7年 起立 鶴脛町 |
明治22年 改称 上山鶴脛町 | |||||||
| 二日町 | 二日町 | 明治22年 改称 上山二日町 | ||||||
| 新丁 | 新丁 | 明治22年 改称 上山新丁 | ||||||
| 裏町 | 裏町 | 明治22年 改称 上山裏町 | ||||||
| 北町 | 北町 | 明治22年 改称 上山北町 | ||||||
| 長清水村 | 長清水村 | 長清水村 | ||||||
| 河崎村 | 河崎村 | 河崎村 | ||||||
| 泉川村 | 泉川村 | 泉川村 | 中川村 | 中川村 | ||||
| 金谷村 | 金谷村 | 金谷村 | ||||||
| 仙石村 | 仙石村 | 仙石村 | ||||||
| 高野村 | 高野村 | 高野村 | ||||||
| 永野村 | 永野村 | 永野村 | ||||||
| 権現堂村 | 権現堂村 | 権現堂村 | ||||||
| 小倉村 | 小倉村 | 小倉村 | ||||||
| 金生村 | 金生村 | 金生村 | 宮生村 | 宮生村 | ||||
| 宮脇村 | 宮脇村 | 宮脇村 | ||||||
| 下生居村 | 下生居村 | 下生居村 | ||||||
| 中生居村 | 中生居村 | 中生居村 | ||||||
| 上生居村 | 上生居村 | 上生居村 | ||||||
| 高松村 | 高松村 | 高松村 | 西郷村 | 西郷村 | ||||
| 石曽根村 | 石曽根村 | 石曽根村 | ||||||
| 川口村 | 川口村 | 川口村 | ||||||
| 藤吾村 | 藤吾村 | 藤吾村 | ||||||
| 阿弥陀地村 | 阿弥陀地村 | 阿弥陀地村 | ||||||
| 小穴村 | 小穴村 | 小穴村 | ||||||
| 細谷村 | 細谷村 | 細谷村 | ||||||
| 関根村 | 関根村 | 関根村 | 本庄村 | 本庄村 | ||||
| 相生村 | 相生村 | 相生村 | ||||||
| 三上村 | 三上村 | 三上村 | ||||||
| 皆沢村 | 皆沢村 | 皆沢村 | ||||||
| 楢下村 | 楢下村 | 楢下村 | ||||||
| 牧野村 | 牧野村 | 牧野村 | 東村 | 東村 | ||||
| 原口村 | 原口村 | 原口村 | ||||||
| 須田板村 | 須田板村 | 須田板村 | ||||||
| 小笹村 | 小笹村 | 小笹村 | ||||||
| 久保川村 | 久保川村 | 久保川村 | ||||||
| 大門村 | 大門村 | 大門村 | ||||||
| 菖蒲村 | 菖蒲村 | 菖蒲村 | ||||||
| 長谷堂村 | 一部[注 4] | 長谷堂村 | 長谷堂村 | 本沢村 | 本沢村 | 昭和31年11月15日 上山市に編入 | ||
| 松原村 | 一部[注 6] | 松原村 | 松原村 | 金井村 | 金井村 | 昭和29年11月1日 山形市に編入 |
昭和32年10月20日 上山市に編入 | |
| 金谷村 | 明治6年 改称 金瓶村 |
金瓶村 | 堀田村 の一部 |
昭和25年10月10日 改称 蔵王村の一部 |
昭和31年12月23日 山形市に編入 |
昭和32年3月21日 上山市に編入 | ||
| 狸森村 | 狸森村 | 狸森村 | 山元村 | 山元村 | 山元村 | |||
| 小白府村 | 小白府村 | 小白府村 | ||||||
| 置賜郡中山村 の一部[注 7] |
置賜郡中山村 | 明治11年11月1日 東置賜郡中山村 |
東置賜郡 中川村 の一部 |
東置賜郡中川村の一部 | 昭和30年6月30日 東置賜郡赤湯町の一部 |
昭和32年1月1日 上山市に編入 | ||
災害史
[編集]- 1956年(昭和31年)7月17日 - 雨量100ミリを記録するなどして大規模河川氾濫。災害救助法が適用される。家屋全壊2、半壊28、床上浸水1,075、床下浸水1,672。
- 1959年(昭和34年)9月27日 - 伊勢湾台風。民家全壊18、半壊62、その他全壊(中川中学生寮、中川診療所、久保川ポンプ庫など)
- 1963年(昭和38年)4月22日 - 小穴地区の大火。20世帯69棟が全焼。
- 1967年(昭和42年)8月 - 羽越豪雨。床上床下浸水800(全世帯の約10%)。仙石橋の一部が崩壊。
- 1971年(昭和46年)7月16日 - 集中豪雨。荒町川、八幡堂川、湯尻川が氾濫。床上浸水69、床下浸水305。
- 1981年(昭和56年)8月23日 - 台風15号による集中豪雨。建物流出及び床上浸水6、田畑冠水29ヘクタール等。
- 1989年(平成元年)8月 - 台風13号。金谷工業団地や塩坪地区等で浸水被害。水田や畑の流出や埋没被害。道路十数か所の土砂流出。
- 2004年(平成16年)7月16日 - 平成16年7月新潟・福島豪雨。床下浸水5、土砂崩落9地点、道路冠水4か所など。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災。市内最大震度5強。停電発生、避難所設置、ガソリン不足。名取市等に支援実施。
- 2011年(平成23年)4月11日 - 福島県浜通り地震。市内最大震度5弱。
- 2013年(平成25年)7月 - 大雨や土砂崩れの影響により、寒河江川がひどく濁り給水制限。7月23日早朝から約2日間市内全域が断水。
- 2014年(平成26年)7月 - 台風8号および梅雨前線の影響による大雨。床上床下浸水約30、田畑42か所、道路損壊や冠水発生。
- 2015年(平成27年)4月13日 - 蔵王山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表。同年6月16日解除。噴火や実被害無し[注 8]。
- 2018年(平成30年)1月30日 - 蔵王山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表。同年3月6日解除。噴火や実被害は無し。
- 2020年(令和2年)7月 - 全国的な令和2年7月豪雨発生。二日町プラザの床上浸水や周辺の道路冠水が発生。
- 2021年(令和3年)2月13日 - 福島県沖地震発生。市内最大震度5弱。
- 2022年(令和4年)3月16日 - 福島県沖地震発生。市内最大震度5弱。
- 2025年(令和7年)7月2日 - 上山市で初めて記録的短時間大雨情報が出された。新丁地区などで床下浸水発生。
公共施設史
[編集]- 1957年(昭和32年)12月 - 県営競馬の廃止が決定され、翌年に市営競馬として本市へ移管。
- 1964年(昭和39年)8月 - 市民プールが完成
- 1969年(昭和44年) - 学校給食センターを上山小学校に併設[注 9]
- 1970年(昭和45年)4月 - 勤労青少年ホーム開館[注 10]
- 1971年(昭和46年)3月1日 - 市民会館開館
- 1974年(昭和49年)3月21日 - 消防庁舎が完成
- 1975年(昭和50年)10月6日 - 上山市役所の新庁舎が開庁。
- 1981年(昭和56年)5月1日 - 働く婦人の家がオープン[注 11]
- 1981年(昭和56年)6月 - 火葬場の経塚斎場が完成
- 1981年(昭和56年)7月 - 河崎一丁目に上山市保健センターを移転新築
- 1981年(昭和56年)8月20日 - 浄水センターが完成
- 1982年(昭和57年)9月20日 - 前川治水ダムが完成
- 1982年(昭和57年)11月2日 - 上山城を再建、開館。
- 1983年(昭和58年)3月 - 中川農業者等トレーニングセンターが完成
- 1983年(昭和58年)7月 - 上山市民球場が完成
- 1985年(昭和60年)6月 - 弁天一丁目に市民多目的運動広場が完成
- 1987年(昭和62年)10月 - 上山南部地区農業者等トレーニングセンター完成
- 1991年(平成3年)5月30日 - 生居川ダム(花森湖)が完成
- 1991年(平成3年)6月23日 - 上山市体育文化センターがオープン。第1期工事の総工費は約32億円。
- 1993年(平成5年)12月11日 - 上山市体育文化センターの文化施設(エコーホールなど)が完成。第2期工事の総工費は約9億円。
- 1995年(平成7年)4月1日 - リサイクルリレーセンターが稼働
- 1996年(平成8年)2月23日 - 二日町地区市街地再開発事業によりショッピングセンター「カミン」オープン(現二日町プラザ建物)。同時に上山市立図書館を市民会館内からカミン5階に移転。
- 1996年(平成8年)8月 - 汚泥浄化センターが稼働
- 2002年(平成14年)3月 - クリーンセンターと高野荘が閉鎖。
- 2003年(平成15年)6月 - 市内5か所に足湯を設置
- 2003年(平成15年)11月11日 - 上山競馬場廃止。
- 2005年(平成17年)2月28日 - 髙松地区に学校給食センターが完成。PFI事業の導入。同年4月より、中学校の全面給食を開始。
- 2010年(平成22年)8月 - 山形広域環境事務組合が柏木地区への新清掃工場(ゴミ処理施設)建設を断念。建設予定地の所有権をめぐる裁判発生等が理由。
- 2010年(平成22年)7月 - 二日町に市営駐車場オープン
- 2011年(平成23年)3月 - 市民会館閉館
- 2012年(平成24年)11月6日 - 川口地区に新清掃工場(ゴミ処理施設)の建設を決定
- 2018年(平成30年) - ゴミ処理施設「エネルギー回収施設(川口)」本稼働開始。
- 2018年(平成30年)4月25日 - かみのやま温泉駅前にかみのやま温泉観光案内所が新設
- 2018年(平成30年)5月12日 - カミンを二日町プラザに改称しリニューアルオープン[注 12]
- 2020年(令和2年)2月 - 弁天地区の温泉健康施設建設計画の予算案(債務負担行為案)が議会で否決、計画断念。
- 2022年(令和4年) - 市民プールが閉鎖
- 2024年(令和6年) - 上山市立南小学校のプールを市民プールの代替施設として夏季開放開始
- 2026年(令和8年) - 働く婦人の家が閉館予定
交通網史
[編集]- 1958年(昭和33年) - 上山駅改築
- 1962年(昭和37年) - 蔵王エコーライン開通[注 13]
- 1973年(昭和48年)11月26日 - 金瓶地区の竜王橋から山形市飯田までを結ぶ延長5キロの成沢バイパス(国道13号線)が開通
- 1986年(昭和61年)10月30日 - 上山バイパスの金生~金谷区間(現スカイタワー41付近~蔵王エコーライン入口)が開通
- 1987年(昭和62年)9月21日 - 上山バイパスと市街地を結ぶ河崎金生線が開通
- 1989年(平成元年)8月 - 楢下柏木地区と高畠町二重坂をつなぐ柏木トンネルが開通
- 1992年(平成4年)7月1日 - 「上ノ山駅」を「かみのやま温泉駅」に改称し、リニューアル。「北上ノ山駅」を「茂吉記念館前駅」に改称。山形新幹線開業。
- 1992年(平成4年)8月 - 国道348号線の道路・トンネル整備完了、新ルート全線開通
- 1992年(平成4年)9月 - 国道13号線の金生地区~赤坂・石曽根地区の区間が開通
- 1996年(平成8年) - 国道13号上山バイパスの一部4車線化完成(スカイタワー41付近~金谷地区蔵王大橋付近)
- 1998年(平成10年) - 国道13号上山バイパス4車線化完成(金谷地区~金瓶地区)
- 2000年(平成12年)11月9日 - 都市計画道路八日町 - 仙石線のアンダーパスが開通(上山郵便局付近~現おーばん上山店付近)
- 2002年(平成14年)3月6日 - 山形県道十日町仙石線が開通(現・おーばん上山店付近~国道13号仙石地区付近)
- 2002年(平成14年)6月 - 市営バスの運行開始
- 2002年(平成14年)9月16日 - 東北中央自動車の山形上山IC - 東根IC間が開通。
- 2002年(平成14年)9月 - 国道13号上山バイパス、藤吾赤坂地区~川口地区付近(かみのやま高架橋)完成。
- 2003年(平成15年)3月 - 蔵王山麓広域農道(上生居~楢下間)が開通。
- 2004年(平成16年)6月30日 - 国道458号長谷堂バイパス(長谷堂トンネル)が開通。
- 2007年(平成19年) - 主要地方道山形上山線が全線開通(旧上山農業高等学校付近~コストコかみのやま店付近が開通)
- 2007年(平成19年)12月21日 - 上山バイパス、上山市川口~中山間の供用開始。
- 2010年(平成22年)2月 - 市営予約制乗合タクシー(デマンドタクシー)運行開始
- 2010年(平成22年)12月12日 - 上山バイパス、上山市中山 - 南陽市川樋5.5kmが開通
- 2014年(平成26年)4月 - 県道萱平河崎線(牧野バイパス)開通
- 2014年(平成26年)7月 - 山形広域都市計画図(上山地区)改訂
- 2019年(平成31年)4月13日 - 東北中央自動車道の山形上山IC - 南陽高畠IC間が開通。かみのやま温泉ICの供用開始。
宅地・商工業地開発史
[編集]- 1988年(昭和63年)3月2日 - 四ッ谷・三千刈区画整理事業(朝日台地区)が完成。
- 1991年(平成3年)3月 - 新北浦工業団地の造成工事完了
- 1993年(平成5年) - 金生地区の県立ゆきわり高等養護学校周辺部を宅地造成、60区画程度の住宅分譲
- 1994年(平成6年)3月18日 - 蔵王の森工業団地造成工事完了
- 1996年(平成8年)5月 - 金生土地区画整理事業計画が決定(平成14年度まで実施)
- 1998年(平成10年) - 山形ニュータウン地区土地区画整理事業(蔵王みはらしの丘)などの計画決定
- 1998年(平成10年) - 東和薬品が弁天地区の旧医薬品工場を購入し、工場稼働(現・東和ほほえみ保育園地)
- 1999年(平成11年)7月 - スカイタワー41が竣工
- 2012年(平成24年)10月 - ヨークタウン上山が開業
- 2012年(平成24年) - 東和薬品が旧上山競馬場跡地に工場・物流センターを新設稼働
- 2021年(令和3年) - かみのやま温泉インター産業団地第1区域完成、分譲開始
- 2023年(令和5年) - 矢来地区の旧蔵王食品跡地を中心とした、かみのやま温泉駅東パークタウン整備事業の基本設計を公表
- 2024年(令和6年) - 石堂地区の旧大泉工業跡地を宅地開発、約40区画分譲
- 2024年(令和6年) - かみのやま温泉インター産業団地第2区域の造成開始、分譲募集開始。その後、かわでんが当該区域の大半を取得することが公表された。
行政
[編集]歴代市長
[編集]| 代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 高橋熊次郎 | 1954年(昭和29年)11月1日 | 実業家、元衆議院議員 | |
| 2 | 酒井久三郎 | 1957年(昭和32年)4月7日 | 旧宮生村村長、上山市初代助役、市長在職中に急逝 | |
| 3 | 松本長兵衛 | 1958年(昭和33年)9月17日 | 旧上山町町長(2期) | |
| 4 | 鈴木行男 | 1966年(昭和41年)9月16日 | 旧西郷村村長、元山形県議会議員、市長在職中に逝去 | |
| 5 | 鈴木啓蔵 | 1971年(昭和46年)7月25日 | 元山形県職員、元上山市助役 | |
| 6 | 永田亀昭 | 1983年(昭和58年)7月25日 | 元山形県議会議員、市長在職中に急逝 | |
| 7 | 阿部實 | 1999年(平成11年)2月14日 | 元山形県職員、元上山市助役 | |
| 8 | 横戸長兵衛 | 2007年(平成19年)2月14日 | 元上山市議会議長 | |
| 9 | 山本幸靖 | 2023年(令和5年)4月26日 | 現職 | 元国交省職員、本市に副市長として出向 |
主な特別職の給料
[編集]| 役職 | 給料[7][8] | 退職手当 |
|---|---|---|
| 市長 | 月額 92万0000円 | 給料月額×勤続月数×100分の56.7 |
| 副市長 | 月額 69万5000円 | 給料月額×勤続月数×100分の33.1 |
| 教育長 | 月額 56万0000円 | 不明 |
- 別途、年2回期末手当あり
都市宣言
[編集]- 交通安全都市宣言(昭和37年3月)
- 核兵器廃絶平和都市宣言(平成7年3月)
- 暴力のない明るい都市宣言(昭和62年7月)
- ゆとり宣言(平成3年12月)
- スポーツ健康都市宣言(平成14年6月)
- ごみゼロかみのやま 市民行動宣言(平成20年9月)
市役所
[編集]消防
[編集]公社
[編集]- 上山市土地開発公社
広域行政
[編集]- 山形広域環境事務組合(山形市旅篭町)
警察
[編集]県の機関
[編集]- 村山総合支庁(山形市鉄砲町)
- 上水道
- 村山保健所(山形市十日町)
- 山形県総合交通安全センター(天童市大字高擶)
国の機関
[編集]- 税務署
- 仙台国税局山形税務署(山形市大手町)
- 法務局
- 山形地方法務局(山形市緑町)
- 労働
- 年金事務所
- 山形年金事務所(山形市あかねヶ丘)
- 森林
- 東北森林管理局山形森林管理署上山森林事務所
- 一般国道
- 運輸支局
姉妹都市・提携都市
[編集]- 国内
名取市(宮城県)
高山市(岐阜県)
北塩原村(福島県耶麻郡)
- 2008年(平成20年) スポーツ合宿誘致に関する事業連携協定
館林市(群馬県)
- 2014年(平成26年)5月4日 スポーツ交流に関する協定
- 海外
ドナウエッシンゲン市(ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州)- 1995年(平成7年)10月1日 友好都市提携
