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ヒグマ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒグマ
生息年代: 更新世中期–現世, 0.5–0 Ma
ヒグマ
Ursus arctos
保全状況評価[1][2]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : 食肉目 Carnivora
科 : クマ科 Ursidae
亜科 : クマ亜科 Ursinae
属 : クマ属 Ursus
種 : ヒグマ U. arctos
学名
Ursus arctos
Linnaeus, 1758
英名
Brown bear
Grizzly bear
ヒグマの生息域

ヒグマ(羆、緋熊、樋熊、学名:Ursus arctos[3])は、クマ科に属する哺乳類である。ホッキョクグマと並び現生クマ科では最大級である。日本の北海道に分布するヒグマの亜種であるエゾヒグマ Ursus arctos yesoensis は現代の日本列島に分布する最大の陸棲哺乳類であり、現代でも同列島に分布している数少ないメガファウナの一種である。また、ヒグマはロシアやフィンランドの国獣である。

学名

学名「Ursus arctos」の「Ursus」はラテン語でクマを意味し、「arctos」もギリシャ語でクマを意味する「ἄρκτος」をラテン文字化したものである。

分布

ヨーロッパからアジアにかけてのユーラシア大陸と北アメリカ大陸、北海道に幅広く生息している。その生息地は温帯からツンドラ気候の地域(北極海沿岸など)にまで及ぶ。現存するクマ属の中では最も広く分布する。

亜寒帯・冷温帯などに生息するイメージが強いとされ実際にその傾向があるが、生息域は過去には地中海沿岸やメキシコ湾岸など温暖な地域にまで及んでいて、人間による開発や乱獲によって減少し、人口密度の低い北方に生息するようになったとされる。個体群や亜種の絶滅は過去150年間に集中し、アラスカを除く北米大陸と西欧で著しい。北アフリカに分布していたアトラスヒグマ(英語版)が1870年に絶滅したことで、クマ科がアフリカ大陸から消失している。

日本列島では後期更新世までは本州にも生息していた[3]。

分類

亜種

基