コンテンツにスキップ

ハムスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キヌゲネズミ亜科
生息年代: 中期中新世 – 現世 15–0 Ma
ゴールデンハムスター
(Mesocricetus auratus)
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : ネズミ目(齧歯目) Rodentia
上科 : ネズミ上科 Myomorpha
科 : キヌゲネズミ科 Cricetidae
亜科 : キヌゲネズミ亜科 Cricetinae
学名
Cricetinae Fischer, 1817[1]
和名
キヌゲネズミ亜科[2]
属

本文参照

ハムスター(独: Hamster)は、キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科(キヌゲネズミあか、Cricetinae)に属する齧歯類の総称。夜行性で草食寄りの雑食性である。肩まで広がる大きな頬袋を持つのが特徴。明治期の百科事典や博物学教本に腮鼠という漢字表記が見られる[3][4]。狭義にはもっぱらゴールデンハムスター(別名シリアンハムスター)をさす[5]が、かつてはクロハラハムスターを指す言葉であった[6]。

語源

[編集]

本来、「ハムスター」の指す動物はヨーロッパに分布するクロハラハムスターであり、ラテン語でハムスターを示す「cricetus」も属・種と共にクロハラハムスター(Cricetus cricetus)に使用されている。(なお、ゴールデンハムスターの属名「Mesocricetus」は「中ぐらいのハムスター」の意味[7])

古高ドイツ語には、hamustraという単語があり(元々1000年頃にコクゾウムシの意味で使われていた古い単語であったが)、1607年にはハムスター(クロハラハムスター)という意味で使われており[8]、ヨーロッパに広く生息していたクロハラハムスターの語源となった。しかし、実験動物用としてドイツにゴールデンハムスター(